ブックタイトル広報 常総 2017年3月号 No.134

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概要

広報 常総 2017年3月号 No.134

JOSO CITYJOSO CITY10ようこそ市長室へ今月のテーマ地域交流センター(豊田城)の   有効活用への取り組み 地域交流センター(豊田城)の有効活用については、私の公約にも掲げていますし、市民の皆さんからも「このままではもったいない」という、たくさんの声もいただいています。施設の名称にもありますとおり、私は、本当に市民が交流できる施設にしていきたいと思い、いろいろと取り組んでいるところです。今月号では、この内容についてご紹介します。 地域交流センターは、先の水害の際には避難所にもなりました。その後、修繕などを進めて昨年の10月からは、域の皆さんや市民の皆さん、特に子育て世代の皆さんにもお集まりいただいて、いろんな皆さんのためになる、楽しいイベントを企画していきたいと思っていますので、詳細が決まりましたら、ご案内させていただきます。…………………………………………… このほかの地域交流センターの活用方法ですが、今いろいろと考えているところです。たとえば、1階には子育て世代の親子や市民が集えるカフェスペースや、地域の物産をいろいろ展示したりするスペースも考えているところです。また、3階は当市の歴史をデジタル化したものを設置して楽しんでいただけるような場所に、さらに4階は、子育て世代の皆さんに楽しんでいただけるスペースにしようと、キッズエリア、ベビーエリアなどをつくり、子育て世代の方がみんなが集えるような場所にしていきたいと思っています。 最後に、一番上の天守ですが、ここでみんなで食事ができる場所などを含めて、専門家の皆さんにもアイデアをいただきながら計画を進めているところです。 市民の皆さんに、ぜひ広く活用していただける憩いの場になる豊田城にリニューアルをしていきますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。1階のホールが使えるようになりました。皆さんご承知のとおり、この施設は7階建てで、一番上の7階が展望室を兼ねた天守になっています。…………………………………………… 地域交流センターも国の支援もいただくことができ、改修工事をしているところです。改修をしている場所は、天守の下の5階と6階です。そこには現在、当市の偉人であります長塚節関連の展示物があります。そこを改修して、6階を長塚節デジタルミュージアムにしたいと思っています。当市出身の歌人、作家としても知られる長塚節の文学の世界、これを映像化、デジタル化して、より分かりやすく皆さんにも親しみやすい形にしていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。これに合わせて、5階はフリースペースということで、子育て世代の皆さんや、地域の各種団体の皆さん、子どもたちの遊び場などのほか、たとえば、壁に塗るだけで黒板になる塗料を使用して伝言板にしたり、ゆっくりと友達と会話できたりとか、いろいろな皆さんが自由に利用できるスペースに、4月中旬くらいのリニューアルオープンを目指して今、改修をしています。これを機に「現代によみがえる長塚節」ということで、ぜひ地