ブックタイトル広報 常陸大宮 2017年2月号 No.149

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概要

広報 常陸大宮 2017年2月号 No.149

広報 常陸大宮  9  平成29年2月号◇旭日双光章◇瑞宝単光章 高等学校を卒業後、家業である西の内紙製作に従事し、伝統的な技法を守り現在に至るまで50年以上にわたり、郷土の伝統文化の推進に尽力されています。この間、手漉き和紙の直売所「紙のさと」を開業、その後「紙のさと和紙資料館」を開設し、様々な活動に取り組まれております。池 正氣さん(舟生 文化財保護功労) 昭和40年に国勢調査員に任命されて以来、連続10回、45年の長きにわたり従事され、その責務を確実に遂行されました。さらに、農林業センサス調査連続10回、県農業基本調査20回、住宅・土地統計調査、事業所・商業統計調査員として通算70回の各種調査に従事されました。木村 宗之さん(西野内 国勢調査功労)◇瑞宝単光章 昭和22年嶐郷村消防団員として入団、昭和31年の村合併後美和村消防団副分団長を経て、昭和55年に分団長に栄進されました。その後退団されるまで、35年の長きにわたり、村民の生命財産を守るため日夜献身的に精励され、消防活動の推進に尽力なされました。河野 碩也さん(高部 消防功労) 叙勲・褒章とは… 栄典として、国家または公共に対し、功労のある方へ勲章を授けることを叙勲、社会の各分野における優れた行いや業績のある方へ、褒賞の記章を授与することを褒章といいます。 生存者に対する叙勲・褒章は、原則として春と秋の年2回行われています。戦後一時停止されていましたが、1964年から叙勲、1978年からは褒章が再開されました。▲津軽三味線悠絃会の演奏 新春恒例の新年賀詞交歓会が、西部総合公園体育館で約300人が参加して盛大に開催されました。 はじめにアトラクションとして、「津軽三味線悠絃会」の皆さんによる演奏が披露され、力強いバチの響きと柔らかい音色に会場からたくさんの拍手が上がっていました。 その後、市長や来賓の新年のあいさつに続き、叙勲・褒章受章者への記念品贈呈、市へ寄付等をしていただいた団体や個人への感謝状の贈呈が行われました。最後は、昨年「常陸大宮さん」認証品となったゆずサイダーで乾杯し、新しい年の出発を祝いました。1/12 新年賀詞交歓会を開催しました▲ 特産品のゆずサイダーで乾杯