ブックタイトル広報とうかい お知らせ版 2017年2月25日号 No.299

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広報とうかい お知らせ版 2017年2月25日号 No.299

まちの話題をず~むあっぷ「 まちの風景」 お届けします!●統計調査に尽力した調査員3人に表彰状平成28年度「茨城県統計功労者表彰」1月18日、茨城県庁(水戸市)で平成28年度「茨城県統計功労者表彰」の表彰式が行われました。これは、長年各種統計調査に従事してきた方に贈られるもので、村内からは福地徹さん(舟石川)と舛井保男さん(白方)が総務大臣表彰を、また宮本浩さん(亀下)が茨城県統計協会総裁表彰を受賞しました。統計調査員は、5年ごとに行われる国勢調査をはじめ、さまざまな統計調査に従事し、調査への協力依頼や調査票の回収・点検・整理等を行っています。近年のプライバシー意識の高まりや単身世帯・共働き世帯の増加など、統計調査を取り巻く環境が厳しさを増す中、「相手との対話を大切にして、これからも務めていきたい」と話す受賞者の皆さん。今後もますますのご活躍を期待しています。●東海村産のほしいもが高く評価されました!第10回「ほしいも品評会」1月21日~ 22日に、ニューポートひたちなかファッションクルーズで行われた第10回「ほしいも品評会」において、村内のほしいも生産者の方々が、下表のとおりさまざまな賞を受賞しました。この品評会は来場者(2,000人)による投票により決められるもの。今回、照沼勝将さん(株式会社テルズ)が、東海村では初めてとなる金賞を獲得するとともに、第10回の記念に新設された茨城県知事賞を同時受賞する快挙を成し遂げました。受賞者の皆さんは「長年ほしいもづくりに携わっていても、毎年楽しみに買いにきてくれる人のために、絶対に気を抜けない。これからも、日本一のほしいもを作っていきたい」と力強く話していました。【写真左から】清水直志さん(あおぞらファーム)、照沼さん、山田村長、根本一成さん、加藤農業政策課長たまゆたかの部銀賞根本一成さんべにはるかの部金賞株式会社テルズ銅賞あおぞらファーム希少品種の部銅賞株式会社テルズ●夢や信念を持ち、仲間と共に“自立への一歩”を踏み出す平成28年度「東海村立志式」2月2日、東海文化センターで平成28年度「東海村立志式」が開催されました。東海中学校・東海南中学校の2年生(418人)が、創意工夫のある発表や合同合唱などを披露し、夢や目標を力強く伝えました。また、お笑いコンビ「すいたんすいこう」(東海中学校出身の黒澤さんを含む2人)をゲストに迎え、立志の節目に立った生徒たちにたくさんの笑いを届けてくれました。実行委員長を務めた矢作大河さん(東海中)は「多くの方の支えがあり、ここまで成長できたことを実感しました」また、副実行委員長の久賀なつ希さん(東海南中)は「大変なこともあったけれど、両中学校が協力して1つの式をつくり上げられたことに感動しました」と話していました。将来に向けて、決意を新たにした生徒の皆さん。今の思いを忘れずに、それぞれの夢や目標を叶えてくださいね!【写真左から】舛井さん、山田村長、宮本さん※福地さんは所用により欠席です。●ものづくりはコミュニケーション「村立図書館読書推進講演会」1月22日、村立図書館において、カスヤナガトさん(水戸市在住、イラストレーター・作家)を講師に迎え、「村立図書館読書推進講演会」を開催しました。参加者は村内だけでなく、県外からも駆け付け、職員とのトーク形式による講演やパソコンを使ったイラスト作成の実演などを楽しみました。カスヤさんは、ジュエリー製作を学んでいた専門学校時代に、先生から「君は色が好きなんだね」といわれたことがきっかけでイラストを描き始めたそうです。“本のカバーを描くときには必ず作品を全部読む” “カバーは本の0ページ目”“自分はアーティストではなく職人”など、仕事に真しんし摯に取り組んでいるという話に参加者たちは感銘を受けていました。「実際にイラストを描くところが見られて感動しました」「とても面白くて、自分の身になる話も多く聞くことができ、充実した日になりました」などの感想が寄せられ、思い出に残る1日となったようです。▼写真一番左が黒澤さん広報とうかい 2017年2月25日号 4 ●