ブックタイトルかみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49
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かみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49
かみす市議会だより 2016年8月14日16問 液状化対策事業の復興交付金の割合を伺いたい。(古徳都市整備部長)事業計画の策定等に係る総事業費は八億九千九百九十三万三千四百円、鰐川・堀割地区の液状化対策工事の請負契約金額は現在六十三億五百四十七万二千円で、七十五パーセントを復興交付金、二十五パーセントを震災復興特別交付税で賄う予定です。問 議会に対する情報公開・提供の改善はどのように決定したのか。(伊藤総務部長)これまでの情報提供の対応について、各部長等に再確認し、統一的なものとするために市民協働課と総務課で協議を行い、市組織内の認識の統一を図るとともに、議会への情報提供(案)を作成しました。復興交付金事業について問 津波避難シミュレーション・ハザードマップの避難困難地域、避難困難者とは何を意味するのか。(栗林生活環境部長)避難困難地域とは、津波が陸上に遡上又は防潮堤等を越流し始める時までに津波浸水想定地域外に避難することが困難な地域、避難困難者とは、その避難困難地域に居住する人のことで、津波に巻き込まれる人ではありません。問 シミュレーションでは津波に巻き込まれる人はいないことを認識した時期はいつなのか。(栗林生活環境部長)平成二十七年に実施したシミュレーションの中間報告を受けた平成二十八年三月です。問 堤防が沈下しない場合の避難困難者数を伺いたい。(栗林生活環境部長)自転車利用ではゼロ、徒歩避難については現在も精査中です。問 避難困難者の自転車利用による津波避難は、市民の理解を得られるのか。(栗林生活環境部長)専門家からより現実的な条件として、避難手段は徒歩以外も想定してはどうかとの助言を受け、避難困難者が自転車を利用して避難した条件でのシミュレーションを実施しました。平成二十七年度のシミュレーションの結果を踏まえ、専門家の意見を伺い、対象地域も含めて自転車避難の課題などを整理し、市民の理解を得られるように、津波避難計画を改定し、配布していきたいと考えています。問 洪水ハザードマップの浸水区域内の波崎地区防災拠点施設整備事業は、問題がなかったのか。(栗林生活環境部長)平成十九年に作成した神栖市洪水ハザードマップでは、波崎総合支所の敷地が五十センチ未満の浸水となる想定となっているため、防災拠点施設を整備する際、建物を一メートルかさ上げして建設しています。