ブックタイトルかみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49

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概要

かみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49

かみす市議会だより 2016年8月14日14問 アリーナ事業に係る直下型地震対応について伺いたい。(古徳都市整備部長)耐震安全性の目標は、国が地震防災機能確保のための技術基準として定めた官庁施設の総合耐震計画基準を基に要求しています。 具体的には、柱や梁などの構造体については、地震後も大きな補修をすることなく建築物を使用できること、天井や照明などの非構造部材については、災害応急対策活動や被災者の受け入れが円滑に実施できるよう損傷、脱落が発生しないことなど、人命の安全確保問 教育ローン利子補給の予算額、状況を伺いたい。(島田教育部長)平成二十七年度は予算額七百八十一万円三千円に対し、支給決定者百六十七人で六百三十九万九千六百六十二円を、二十六年度は予算額七百八十一万三千円に対し、支給決定者百三十一人で五百五十五万六千五百八十三円を補給しています。問 奨学金の月額三万五千円の貸与は、毎年何人受付けているか。(島田教育部長)平成二十六年度は十人、二十七年度は八人、二十八年度は五人です。問 日本学生支援機構と併願はなぜできないのか。(島田教育部長)日本学生支援機構と併給を受けた場合には、返済する際の負担が重くなること、また限られた奨学資金予算の中で、市民の皆様が広く制度を利用することができるようにすること、さらには茨城県奨学資金制度においても日本学生支援機構との併給は認められていないことから、併願を認めていません。神栖市大学等奨学金について安心・安全なまちづくりについて境川 幸雄 議員に加え、十分な機能が図られるよう求めています。問 アリーナ施設完成前からの市民ニーズを取り入れた使用計画について伺いたい。(古徳都市整備部長)事業者との設計協議を進める中で、施設の設計段階から市民や地域団体に協力をいただきながら、施設完成時には市民ニーズを取り入れた施設運営が開始できるような取り組みが提案されています。これは、活動団体やキーマン、関係機関の発掘、ヒアリング、ワークショップ等の実施による利用ルール等の作成、市民参加によるオープニングイベント等の実施について、これらのプロセスをデザインする専門家を中心に検討していく内容で、市においても関係各課が協力して進めていきます。問 トップアスリート招へいによるVリーグやフットサルリーグの開催等の考えを伺いたい。(古徳都市整備部長)まだ具体的な計画になってはいませんが、神栖防災アリーナPFI株式会社の構成員である東京アスレティッククラブのネットワークを活用し、バスケットボールやバレーボール等のリーグ大会の誘致に努めるとの提案がされています。