ブックタイトルかみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49
- ページ
- 12/24
このページは かみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは かみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
かみす市議会だより 2016年8月14日号 No.49
かみす市議会だより 2016年8月14日12問 就労の相談体制を伺いたい。(卯月健康福祉部長)ハローワーク常陸鹿嶋では、毎年障がい者と企業が集う就職面接会が実施され、民間のかしま障害者就業・生活支援センター「まつぼっくり」では、障がい者の就職先のあっせんや生活相談などを実施しています。問 就労支援施設と登録人数を伺いたい。(卯月健康福祉部長)平成二十八年五月一日現在、市内の施設数は八カ所、登録者数は延べ百二十六人です。問 利用状況を伺いたい。(沼田企画部長)平成二十五年度が二万九千九百三十一件、二十六年度が三万百七十四件、二十七年度が二万九千五百七十九件です。問 利用者からの要望等はないのか。(沼田企画部長)エリアの拡大や待ち時間の改善、乗り継ぎや待合所の利便性の向上、土日の運行などのご意見をいただいています。問 利便性の向上の考えを伺いたい。(沼田企画部長)行政関係者やバス事業者、タクシー事業者、住民代表等で構成する神栖市地域公共交通活性化協議会の中で協議の上、計画的に検討していきます。問 地元商店街の現状を伺いたい。(大柴産業経済部長)地元商店街に限らず中小小売店は、消費者ニーズの多様化や周辺地域の郊外型大型店の増加、後継者不足等により全国的に厳しい状況にあると考えられます。また、平成二十四年経済センサスにおける市内店舗状況では、中小小売店舗数は六百七十八事業所、大型小売店舗数は二十五事業所で、全体に対する大型小売店舗の割合は三・五パーセントです。問 地元商店街や中小企業に対する支援策を伺いたい。(大柴産業経済部長)市では自治金融・振興金融による低利の事業資金融資、信用保証料及び利子補給の補助を実施しています。 今後も中小企業者の経営体質の強化を図るための支援をするとともに、商工会と連携して地域の商業振興に努めていきます。地元商店街のあり方についてデマンドタクシーの現在の状況と改善点障がい者の就労支援体制について問 鹿島特別支援学校卒業生の市内の方の就労状況を伺いたい。(卯月健康福祉部長)平成二十六年度は九人が卒業され、一般就労が二人、就労支援施設が四人、生活介護施設が二人、就労支援施設と生活介護併用が一人、二十七年度は十一人が卒業され、一般就労が三人、就労支援施設が三人、生活介護施設が三人、就労支援施設と生活介護併用が一人、在宅が一人です。佐藤 節子 議員