ブックタイトルかみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48

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概要

かみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48

かみす市議会だより 2016年5月29日20〔議案第二号〕問 行政不服審査会委員は、すべて市長が任命するのか。答 事件ごとに、専門的な知識を有する者を市長が任命します。問 審査請求が公平になるよう、担保するものはあるか。答 公平性を保つため審理員には、原処分に関与しない職員を当てます。〔議案第五号〕問 特別職の職員の給与の改定内容を伺いたい。答 平成二十七年度の改定は、十二月の期末手当0・0五月分引き上げを、二十七年四月一日に遡及適用するものです。二十八年度は、期末手当支給の割り振りが変更になるものです。〔議案第六号〕問 臨時職員の賃金改定はあるか。答 現在のところ予定はありません。〔議案第十七号〕問 食の安全について、相談・安全指導を実施しているか。答 消費生活相談員及び消費者啓発推進員が相談や食の安全に関する講演会を実施しています。〔議案第二十六号〕問 法人に対する市独自の固定資産税の減免制度を伺いたい。答 「復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例」で五年間、「産業活動の活性化及び雇用機会の創出のための固定資産税の特例措置に関する条例」で三年間、それぞれ設備投資以後免除されます。問 市営住宅の入居状況を伺いたい。答 東町住宅等の政策空き家を除き、空室はありません。問 国庫負担金の中で生活保護費負担金の増額理由と、生活保護世帯の今後の見通しを伺いたい。答 生活保護世帯、保護人員は、平成二十六年四月から二十八年一月までに五十世帯五十一人増加していることから、増額計上しました。今後も高齢化などの要因により保護世帯の増加が見込まれます。問 奨学資金利用者の状況を伺いたい。答 平成二十七年度の新規利用者は高校生の給与五人、大学生等の貸与八人です。継続者を含めると、貸与該当者四十六人、給与該当者は十二人です。問 若年層への選挙啓発について伺いたい。答 高校生への啓発として、出前授業の実施、高校で期日前投票所を設置、選挙事務従事体験及び臨時啓発、十八歳と十九歳へは、メッセージカード・選挙啓発冊子の送付、二十歳代へは、新成人への選挙啓発冊子の送付、ツイッターやメールマガジンでの啓発、また、市若手職員による啓発検討会議を実施します。問 次世代応援基金の内容を伺いたい。答 鹿島開発用地の売却金を積立する基金で、神栖市の将来を担う世代を育成するための事業の財源とするものです。平成二十八年度は、文化スポーツ課の事業と教育指導課の学力向上推進事業、中央公民館の定期講座へ充当する予定です。 本会議において二十七件の議案が所管の常任委員会に審査付託となりました。慎重審査の結果、最終日の本会議において、二十七件の議案は原案のとおり可決すべきものと報告されました。委員会での主な質疑内容?総務産業委員会(五十嵐清美 委員長)