ブックタイトルかみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48
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かみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48
13 かみす市議会だより 第48号問 産科医師の確保について伺いたい。(向山健康福祉部長)平成二十年度から医師確保に取り組んだ結果、二十六年度までに常勤医師三十八人を確保することができましたが、産科医師については、産科医師自体が減少傾向で、全国的にも確保が難しい状況であり、現在確保に至っていない状況です。問 産後ケア事業の内容、利用状況を伺いたい。(向山健康福祉部長)産後うつ等のリスクの高い方を対象にした母体管理指導や育児指導などを行い、平成二十八年一月末現在、三十一人の方が延べ百六十日利用しています。子育て支援体制について産前産後ケアについて問 入所選考基準について伺いたい。(卯月福祉事務所長)保育の必要事由と保育時間等から保育必要量を点数化し、点数が高い順に入所を決定します。問 今後の保育所整備について伺いたい。(保立市長)平成二十八年度、波崎保育所と明神幼稚園を統合し、(仮称)認定こども園はさきの建築設計業務を進めるとともに、うずも保育所の受け皿として民間事業者の誘致を図っていきます。問 子育て世代の窓口手続き等の一元化について伺いたい。(卯月福祉事務所長)手続き窓口や担当部署が異なる窓口を一元化することは、設置場所などハード面の課題もあり、現時点では難しい状況ですが、平成二十八年度から子育てコンシェルジュの配置により、必要な手続きや担当する窓口の案内などの業務内容を検討し、市民に寄り添ったわかりやすい案内ができるように努めていきます。問 子育て世帯への利根かもめ大橋通行料の一部補助の考えを伺いたい。(保立市長)市内には、かもめ大橋を経由して通う生徒以外にも、遠くの学校にバス等で通学している生徒がたくさんいます。補助については、そのような他の遠距離通学の生徒と不公平にならないか、また、市が補助することにより、一部の高校への進学を助長することにならないかなど、様々な影響を考慮する必要があるため、慎重に検討させていただきたいと考えています。小野田トシ子 議員問 子育てコンシェルジュの配置、業務内容を伺いたい。(卯月福祉事務所長)こども課窓口に保育士一人を配置します。さらに、指定管理によって運営している児童館の子育て広場事業に一人を配置し、平泉児童センター、うずも児童館、若松児童館、女性・子どもセンターの四館を週に一、二回巡回し、相談業務や情報発信を行います。