ブックタイトルかみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48

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かみす市議会だより 2016年5月29日号 No.48

11 かみす市議会だより 第48号問 神栖市への特別支援学校の設置の考えを伺いたい。(須田教育長)設置については、茨城県教育委員会が判断することになりますが、今後、市の実情等を要望していきたいと考えています。問 ICT機器整備の状況を伺いたい。(大槻教育部長)各小・中学校にパソコンを利活用して学習する専用のパソコン教室を設け、一校あたり四十台程度、合計八百九十五台の児童生徒用コンピュータと教育用ソフト、プロジェクター等を整備しています。問 当市の十八歳、十九歳の選挙対象者数を伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)十八歳は九百六十八人、十九歳は九百六十三人で、合計千九百三十一人です。問 投票権の空白問題の改善について伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)公職選挙法改正により、通学や就職に伴い住民票を移した場合、旧住所地に三カ月以上住んでいた場合は、旧住所地での投票が可能となりました。西山 正司 議員十八歳選挙対策について教育のIT化に向けての環境整備について問 インクルーシブ教育と今後の特別支援教育のあり方を伺いたい。(須田教育長)インクルーシブ教育は、障害の有無にかかわらず児童生徒が同じ場で共に学ぶことを追求し、全ての児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な教育的支援を行う教育のことです。 今後の特別支援教育については、この全ての児童生徒の自立や社会参加に向けて、インクルーシブ教育を充実させつつ、一方で個別の教育的ニーズに応じ、一人ひとりが持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善、または克服する力を養うなどの障害のある児童生徒の主体的な取り組みを支援する教育が重要だと考えています。問 投票率向上の施策を伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)選挙公報を全世帯へ配布、期日前投票所を現在の市役所本庁舎と波崎総合支所に加えて、休日に限定した期日前投票所を、中央図書館、うずもコミュニティセンター、若松公民館及び矢田部公民館に増設し、投票環境の向上を図ります。問 高校生への啓発について伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)選挙出前授業の実施、高校での期日前投票所の設置、高校生による期日前投票所での選挙事務従事体験、高校生と一緒に臨時啓発を行うほか、メッセージカードの送付などを考えています。問 ICT機器を全小・中学校に整備した場合の経費を伺いたい。(大槻教育部長)タブレットを一校あたり四十台、電子黒板を一台、電子教科書を主要教科で整備した場合、概算で四億六千万円です。問 ICTの支援員の状況を伺いたい。(大槻教育部長)コンピュータ教育指導員を八人採用し、全ての小学校でコンピュータを活用した授業がスムーズに行えるよう支援しています。年間三百回程度、各教室でICT機器等を活用した授業を行っています。