ブックタイトルかみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46

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かみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46

7 かみす市議会だより 第46号す。問 川の増水時の避難基準を伺いたい。(栗林生活環境部長)神栖市地域防災計画で、水害の避難勧告等の基準を定め、水害の発令情報として、避難準備情報、避難勧告、避難指示の三つの段階があり、河川上流の観測所の水位等により発令します。問 避難訓練はどのように行っているのか。(栗林生活環境部長)従来は水害を想定した訓練として消防団を対象とした水防訓練などを行っていましたが、現在は防災訓練時に市民にも参加していただき、土のう積みを行っています。 今後は洪水のハザードマップ等を活用した避難訓練を導入していきます。一般質問 平成二十七年第四回定例会の一般質問は十二月七日と八日に行われ、七人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。子育て支援体制の充実について佐藤 節子 議員子どもの貧困の状況と支援について水害対策について問 子育て支援のワンストップサービスへの取り組みについて伺いたい。(保立市長)平成二十八年度より神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略の重点プロジェクトの一つとして、こども課の窓口に子育てコンシェルジュを配置し、子育てに関する相談窓口の一元化を図り、必要な支援につなげられるような体制を整えていきます。問 子育てコンシェルジュについて伺いたい。(卯月福祉事務所長)子育ての専門知識を持った相談員が対応し、保護者からの相談を受け、アドバイスをしたり子育て支援サービスについての情報提供を行います。問 放課後児童クラブの利用状況を伺いたい。(卯月福祉事務所長)平成二十七年十一月一日現在、小学一年生三百七十人、二年生二百八十九人、三年生百九十六人、四年生八十四人、五年生四人、六年生四人です。問 生活保護法に基づいた要保護・準要保護世帯の支援状況を伺いたい。(大槻教育部長)要保護世帯については、生活保護費で賄えない修学旅行費等について補助し、平成二十六年度の実績は十八人、二十七万六千六十円です。準要保護世帯については、給食費、学用品費、通学用品費、新入学児童学用品費、校外活動費、修学旅行費、医療費を補助し、実績は五百三十二人、二千九百六十六万七千八百五十九円です。問 平成二十八年四月から実施予定の放課後子ども教室、中学生土曜教室の概要を伺いたい。(須田教育長)子どもたちが安心して学習できる場所を設け、自分のペースで宿題や自主学習、読書活動などに取り組むことにより、家庭学習の習慣化及び基礎学力向上への一助とすることを目的としています。 放課後子ども教室は、全小学校の四年生から六年生までの参加を希望する児童を対象に、週二回、平日の放課後に実施予定で、場所は小学校の余裕教室や図書室等を予定しています。 中学生土曜教室は、参加を希望する生徒を対象に、月二回、土曜日の午後に各中学校区にある公民館等の市の施設を利用して実施する予定です。 各教室には、教職経験者等の指導員数名を配置し、学習環境の整備や自主学習へのサポートなどを行いま