ブックタイトルかみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46

概要

かみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46

かみす市議会だより 2016年２月21日16問　助成費用の積算、見込みについて伺いたい。答　直近の中学生の助成実績をベースに積算し、入院を含め受給者一人当たり年間約一万円、高校生相当の受給対象者数約二千五百人で二千五百万円程度の見込みです。〔議案第七号〕問　小規模保育事業所の申請状況を伺いたい。答　市内の無認可保育事業所に制度の説明を行いましたが、基準を満たすためには設備の変更等が必要なため、認可申請はない状況です。また、別の事業所から問い合わせはありますが、認可申請はありません。問　准看護師を追加する理由を伺いたい。答　家庭的保育事業等の基準が省令により改正され、保育所において保健師又は看護師の確保が困難である実情により、准看護師を追加するものです。〔議案第十一号〕問　歳出における介護納付金減額の理由を伺いたい。答　納付金の精算が確定したことによるものです。〔議案第十四号〕問　後期高齢者医療の保険料率について伺いたい。答　平成二十六年度、二十七年度は、均等割額三万九千五百円、所得割率八パーセントです。〔議案第八号〕問　水道料金の引上げが下水道料金と連動するのか。答　それぞれの事業経営の状況や将来の収支予測により改定を検討していますので、どちらかが料金改定を行うと自動的に他方も改定になるものではありません。問　下水道普及率と今後の見通しを伺いたい。答　平成二十七年三月末の普及率は三十九・四パーセントで、単年度あたり〇・六パーセントから〇・八パーセント程度の増加を目標に事業を進めています。問　今後の下水道料金の見直しについて伺いたい。答　平成三十二年度からの企業会計への移行を見据えた場合、独立採算制を原則として運営すべきことから、?都市環境委員会（佐藤 節子 委員長）?防災・減災対策特別委員会（五十嵐 清美委員長）料金引上げの要因は大きいものと捉えています。〔議案第九号〕問　一日最大給水量の推移を伺いたい。答　平成二十二年度三万四千二百六十三トン、二十三年度三万四千二十三トン、二十四年度三万三千九十二トン、二十五年度三万千二百九十七トン、二十六年度三万五百六トンです。問　収益が下がっている要因を伺いたい。答　企業の利用が減っていることや、一般家庭の節水機器の普及により使用水量が減っているためです。問　水道事業の今後の見通しを伺いたい。答　今回の料金改定により、五年間は安定した経営が確保できるものと考えています。その後、平成三十三年度には起債の償還額が増えはじめることなどから、その時点で経営状況を見極めながら、再度の料金改定が必要になるものと考えます。問　水道料金の滞納額を伺いたい。答　平成二十六年度末の未収金の額は一億五千二百二十五万八千六百五十三円です。〔議案第二十号〕問　防災アリーナについて広報紙に何回掲載し、説明したのか伺いたい。答　平成二十四年八月一日号に基本計画を策定する際のワークショップへの委員募集、二十五年二月にアリーナの基本計画のパブリックコメントの募集、二十五年六月において建設予定地に係る都市計画決定の住民説明会のお知らせ、二