ブックタイトルかみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46
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かみす市議会だより 2016年2月21日号 No.46
かみす市議会だより 2016年2月21日10問 避難マニュアル等の検討はしているか。(栗林生活環境部長)「平成二十七年九月関東・東北豪雨」の水害を受けて、国から河川沿岸等の市町村長に対して、避難の時期や区域を適切に判断するための支援等について、説明されました。その中で、決壊すれば甚大な被害が発生する恐れがある河川について、氾濫シミュレーションが公表されると聞いており、その結果に基づき、マニュアル等の作成について検討します。問 要介護認定者の認知症者数を伺いたい。(卯月福祉事務所長)過去三年間の十月一日現在での認知症の症状が見られた方は、平成二十五年九百二十五人、二十六年千百七十七人、二十七年千四百十九人問 今後の観光事業としての考え方を伺いたい。(石毛産業経済部長)双方ともに地域に根差したイベントですので、主催者の考えを尊重したいと思います。問 現在の状況を伺いたい。(伊藤企画部長)広報かみす、市ホームページ、市の封筒、公用車、市のごみ収集指定袋について募集を行っています。平成二十五年度は広報かみすが三十二社で収入額が二百二十四万円、ホームページは十三社で百九十六万円、二十六年度は広報かみすが二十六社で二百二十三万円、ホームページが十社で二百七十四万円です。 封筒、公用車、ごみ収集指定袋については、二十五年度、二十六年度ともに応募者がありませんでした。問 今後の考え方を伺いたい。(保立市長)有料広告物の見直しや広告収入で得られた財源の充当先などの検討を進めるとともに、応募のない広告については、PR方法を見直しながら、有料広告の拡充に努めていきます。有料広告について危機管理についていじめ対策について生徒との間で日常行われている日記等の活用や学校生活アンケート等を実施して、状況の把握に努めています。また、児童生徒一人ひとりの悩みや学級集団の状態を的確に把握して、心の通う人間関係づくりを進めるために、中学生は平成二十五年度から、小学校では五、六年生を対象に、二十七年度からQU心理テストを年に二回実施し、いじめの未然防止と早期発見、早期対応に役立てています。問 相談体制を伺いたい。(須田教育長)市独自に「心の教室相談員」を全中学校に配置し、また県からスクールカウンセラーを小・中学校に派遣しており、来校日等も児童生徒を通じて保護者にも周知し、効果的に利用できるよう体制を整えています。問 状況把握はどのように行われているか。(須田教育長)各学校では、日常の児童生徒の観察を充実させるとともに、教育相談週間を設けて個別面談、生活ノート等、教師と児童認知症対策について問 過去に常陸利根川の堤防が決壊し水害等が発生したことはあるか。(保立市長)堤防が決壊しそうになったことはありませんが、平成三年には堤防の天端付近まで水位が上昇し、利根川の水位も高かったことから、常陸川水門を閉めていたために内水被害が発生したことがあります。問 堤防の安全性は保たれているか。(保立市長)平成二十七年六月に実施した河川管理者との合同巡視では、緊急に対策を必要とする箇所はありませんでしたが、台風や長雨などの出水期の前には、土のう等を準備しながら水害の未然防止に努めています。西山 正司 議員