ブックタイトルかみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45

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かみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45

7 かみす市議会だより 第45号問 生活保護受給者の現状について伺いたい。(卯月福祉事務所長)過去三年間の八月末現在の生活保護の状況は、平成二十五年度、保護世帯五百八十一世帯、受給者六百八十九人、生活保護扶助費は約十三億千五百万円、二十六年度が五百九十七世帯、七百九人、扶助費が約十二億九千四百万円、二十七年度が六百十六世帯で七百二十六人、予算は約十四億五千八百万円と生活保護者は増加傾向となっています。問 生活困窮者相談支援について伺いたい。(卯月福祉事務所長)平成二十七年四月から主任相談員一人、相談支援員と就労支援員を兼ねた職員一人を配置し、一人ひとりの状況に応じた自立支援計画に基づく各種支援を包括的に行われるよう、関係機関と連絡調整しながら、自立に向けた支援を実施しています。問 神栖市内の未婚の若者の現状について伺いたい。(伊藤企画部長)平成二十二年の国勢調査では、市内の二十歳から三十九歳までの未婚の人の数は、男性が七千七百六十五人、女性が四千三百四十七人、合計一万二千百十二人で、未婚率は男性が五十五・三パーセント、女性が三十五 ・ 八パーセント、男女合計で四十六・二パーセントです。県内順位は低いほうから男女合計で三番目です。問 婚活の取り組みについて伺いたい。(伊藤企画部長)平成二十六年度に鹿島アントラーズが行った婚活イベントに協一般質問 平成二十七年第三回定例会の一般質問は九月八日と九日に行われ、九人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。生活困窮者の現状と今後の取り組みについて佐藤 節子 議員力した事例はありますが、市単独では特段の取り組みは行っていません。問 今後、若者への結婚のサポート体制をどう取り組んでいくのか。(保立市長)「神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の素案で、新たに婚活イベントの実施や(仮称)婚活サポーター制度の創設、独身者のための居場所づくりといった、出会いとふれあいの場を創出するための施策を行うこととしており、これらの施策を行う少子化対策の専門組織等を設置することとしています。問 和田山緑地の経緯、役割、現状について伺いたい。(貝戸都市整備部長)鹿島臨海工業団地の造成に伴い、特殊法人公害防止事業団が、当地区への進出企業による大気汚染や騒音、振動、悪臭等の産業公害及び災害の防止を図ることを目的に整備したものです。工業団地と居住区域を分離遮断し、住環境の保全を図るとともに、地域住民の憩いの場としての公園機能を有する緩衝緑地とし位置づけされ、昭和五十年七月に茨城県に譲渡され、その後平成九年三月に市へ譲渡されました。 面積が十八・三ヘクタールあり、全長は、南北に約二キロメートル、幅が約九十メートルの細長い形状で、敷地内は高圧送電線の鉄塔や線下敷きとなっている状況です。問 現在の利用の様子を伺いたい。(貝戸都市整備部長)全長とほぼ同等の園路や多目的に利用できる芝生広場があることから、ウォーキング、ジョギング、グラウンドゴルフなどを楽しむ方々がお和田山緑地について若者への婚活サポート体制について