ブックタイトルかみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45
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かみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45
かみす市議会だより 2015年11月15日16三回開催し、審議段階において、委員全員が報酬等の引き上げには賛成であるという意見であり、委員一人ひとりの意見を伺いながら慎重な審議が交わされ、今回の答申額が妥当であると結論づけられました。問 削減された議員定数を戻すというような議論はなかったか。(坂野総務部長)そのような議論はありませんでした。問 要支援と総合事業について伺いたい。(向山健康福祉部長)平成二十九年一月より、介護予防・日常生活支援総合事業への移行を予定しています。これ以降、新たに要支援の認定を受けた方や、要支援認定の有効期限が切れた方から順次総合事業へ移行することとなります。移行にあたっては、一斉に切りかえるのではなく、利用者への丁寧な説明と、その理解や同意を得ながら、現在受けている介護サービス水準を勘案し、円滑な移行に努めていきます。問 八月からの改定の内容を伺いたい。(向山健康福祉部長)保険料の上昇をできる限り抑えるため、所得や資産のある人の利用者負担を見直します。主なものは、六十五歳以上で合計所得金額が百六十万円以上の方は、介護サービスの自己負担が一割から二割に引き上げられました。また、低所得の方が施設や短期入所を利用する場合、食費・部屋代の負担軽減が行われる補足給付については、配偶者が市民税を課税されている場合は対象外となりました。さらに、預貯金の金額を勘案し、配偶者がいる方は合計二千万円、配偶者がいない方は一千万円を超える場合も負担軽減の対象外となりました。問 安全保障関連法案に対する所見を伺いたい。(保立市長)現在国会において多くの議論が交わされているところであり、今後においても、さまざまな議論を踏まえ、慎重かつ十分な審議が尽くされるべきものであると考えています。「戦争法」について介護保険について議会を傍聴してみませんか市議会はどなたでも傍聴できます。受付で,住所,氏名等を記入するだけです。どうぞお気軽にお越しください。定例会は年4回開催されます。(3月,6月,9月,12月) ※平成27年第3回定例会の傍聴者数は延べ44人でした。