ブックタイトルかみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45

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かみす市議会だより 2015年11月15日号 No.45

かみす市議会だより 2015年11月15日14審査を行い落札候補者を選定します。市は審査委員会の選定結果を受けて落札者を決定し、十月中旬に公表します。十月下旬に落札者が特別目的会社を設立するための基本協定を結び、特別目的会社の設立後の十一月下旬に仮契約を行い、十二月定例会に事業契約締結に係る議案を提出する予定となります。問 国全体で人口減少が見込まれる状況において、総合戦略素案にアリーナ建設を盛り込んだ理由を伺いたい。(保立市長)今後の人口動向は、全国一律に減少するのではなく、各自治体の取り組みにより増減の程度が大きく異なってくると考えられます。このため、人口減少の予防策が必要です。それは、総合戦略の素案に盛り込んでいる安定した雇用の創出や少子化対策、地域の魅力づくりが大変重要な政策であると考えています。この地域の魅力を創出するための政策として現在進めている防災アリーナの整備が有効であるとの考えからです。投票環境の向上について長谷川治吉 議員問 選挙公報の配布方法等について伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)新聞折り込みは、市内二万八千七百世帯、世帯数割合七十六・一パーセント、郵送は、平成二十六年の衆議院議員選挙及び茨城県議会議員選挙で百四十八件です。問 選挙公報を全戸配布した場合の費用を伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)平成二十七年度執行予定の市議会議員選挙では、新聞折り込みの方法で予算計上し、予算額四十六万五千円、仮に、郵便により全戸配布をした場合の経費は、約二百万円です。問 選挙権年齢の十八歳への引き下げに伴う新有権者数を伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)平成二十八年七月一日で千九百二十二人の見込みです。問 十八歳以上の新有権者への啓発や市民全体への啓発と周知について伺いたい。(坂野選挙管理委員会書記長)十八歳となる高校生を対象とした学校への選挙出前講座の実施、市民に対しては期日前投票所を増設するなど、投票環境の向上を図っていきます。問 不妊・去勢手術補助金の実績と効果を伺いたい。(栗林生活環境部長)平成二十六年度、犬の不妊手術八十三件、去勢手術六十四件、計百四十七件で補助金額百三十四万二千五百円、猫の不妊手術二百十七件、去勢手術百十七件、計三百三十四件で補助金額二百四十九万三千二百円です。補助制度の効果として、手術の実施により不要な繁殖を抑制することで、捨て犬・捨て猫から野犬・野良猫となることを減らす効果や、犬のマーキングや猫のスプレー行動の軽減による周辺環境の向上などが図られ、また犬・猫の病気リスクの軽減と性格の温厚化などが挙げられます。動物愛護と管理について問 県における犬の広域譲渡の取り組み状況を伺いたい。(栗林生活環境部長)環境省のモデル事業として、平成二十七、二十八年度の二年間、茨城県と静岡県の間で事業を実施し、事業の課題を整理解決の上、全国に広げていくことが計画されています。内容は、犬の譲り受け希望者が多く殺処分数が少ない静岡県に、茨城県で収容された生後九十日までの子犬を提供し、飼い主を募るものです。問 犬・猫の多頭飼育の届け出、未届けの把握について伺いたい。(栗林生活環境部長)「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例」においては、犬・猫合わせて十頭以上を届け出対象としており、市では平成二十六年度末で五件の届け出があり、未届けの多頭飼育については把握していません。