ブックタイトルかみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44

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概要

かみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44

かみす市議会だより 2015年8月16日8(卯月福祉事務所長)市役所窓口の職員を対象に研修を開催し、その後、民生委員や一般の方々も対象に毎年実施しています。講師は外部から招へいしたり、保健所の職員の派遣を依頼し、平成二十六年度までの間に延べ五百四十九人が受講しています。問 自殺未遂者に対する支援、相談態勢の取り組みについて伺いたい。(卯月福祉事務所長)市に相談が寄せられた方には、保健師や精神保健福祉士による家庭訪問、保健所などの専門相談窓口や専用ダイヤルのご案内、医療機関への受診の奨励など、個別事案に応じた対応をしています。問 学校教育における心の健康について、単元化された取り組みを行っているか。(須田教育長)小学校では、問 小型家電リサイクルにおける回収システムについて伺いたい。(栗林生活環境部長)第二リサイクルプラザに搬入された不燃ごみの中から、小型家電製品を選別するピックアップ回収を実施しています。問 小型家電リサイクル認定事業者の状況を伺いたい。(栗林生活環境部長)平成二十七年三月三十日現在、全国で四十一社が認定され、そのうち茨城県を収集区域とする事業者は九社です。問 資源物集団回収の品目に小型家電を含めてはどうか。(栗林生活環境部長)使用済み小型家電は、個人情報等が記録されている物、中古品としてそのまま使える物、部品として取り出して使用できる物等があるため、個人情報の流出、盗難、集団回収場所荒らしなどの問題があり、現状として実施は難しいと考えます。問 自殺対策について伺いたい。(卯月福祉事務所長)講演会の開催や、自殺のおそれのある人を早期に発見して、専門相談機関につなぐゲートキーパーの養成を行っています。問 ゲートキーパーの養成プログラムについて伺いたい。問 マイナンバー制度導入までの手順について伺いたい。(坂野総務部長)平成二十七年十月から住民票を有する市民一人ひとりに十二桁の個人番号を書面にて通知します。二十八年一月からは申請に基づき希望者への個人番号カードを交付するとともに、税の申告などにマイナンバーの利用が開始されます。二十九年一月から国の行政機関で、七月からは地方自治体等を含めた情報のやりとりが始まり、本格的な運用が開始されます。問 県内でコンビニでの住民票や印鑑証明等を交付している自治体の状況を伺いたい。(栗林生活環境部長)古河市、龍ヶ崎市、つくば市で実施しており、交付している証明書等は、三自治体とも住民票と印鑑証明です。問 コンビニ交付を導入した場合の経費を伺いたい。(栗林生活環境部長)一時的な経費として、システム構築経費が約四百万円、例年経費として、地方公共団体情報システム機構が運営する証明書交付センターへの市町村負担金とシステム管理料で年間約六百万円です。コンビニへの利用委託料として証明書一件あたり百二十三円が別途必要です。マイナンバー制度導入後のコンビニでの取扱いについて再資源化について自殺対策について長谷川治吉 議員