ブックタイトルかみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44

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かみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44

7 かみす市議会だより 第44号問 橋梁整備の状況について伺いたい。(貝戸都市整備部長)国土交通省が定めた点検要領に基づき、平成二十四年度に橋長五メートル以上の十九橋を対象に橋梁点検を実施し、この点検結果を踏まえて二十五年度に橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。二十七年度に弁天橋、石神三号橋、神鹿橋の三橋の修繕工事を実施し、来年度以降も順次修繕工事を予定しています。問 道路ストック総点検の状況について伺いたい。(貝戸都市整備部長)平成二十六年度に国土交通省が定めた実施要領に基づき、路面性状調査及び五メートル未満の橋梁点検、擁壁点検、道路附属物等の点検を実施しました。点検において、危険度を判定し、既に補修した箇所もあります。では、認可手続の簡素化などにより新たな設置や幼稚園、保育園からの移行がしやすくなったこと、地域のさまざまな状況に合わせて保育の場を確保するため、小規模保育、事業所内保育などの地域型保育が市町村の認可事業となったことなどです。問 市内の認定こども園の状況を伺いたい。(向山健康福祉部長)私立の幼保連携型認定こども園として、定員三百四十人の平泉幼稚園と定員二百七十人の萬徳寺保育園の二施設があります。問 市の考えを伺いたい。(保立市長)財政負担と給付のバランスを考慮し、制度の拡大を視野に入れながら取り組んでいきます。問 保育所待機児童数を伺いたい。(向山健康福祉部長)過去三年間の四月の待機児童数は、平成二十五年が五人、二十六年が六人、二十七年が十一人です。問 子ども・子育て支援法によって保育園、幼稚園のあり方はどう変わるのか。(向山健康福祉部長)これまでの幼稚園と保育園に加えて、両方のよさをあわせ持つ認定こども園が共通の給付とされた施設型給付及び小規模保育等への給付として地域型保育給付が創設されたこと、認定こども園問 対象年齢を拡大した場合、市の負担はどの位か。(向山健康福祉部長)概算で約四千三百万円と見込んでいます。問 ワクチン接種費用について伺いたい。(向山健康福祉部長)二回接種と三回接種の二種類あり、二回接種のものが一回あたり一万四千円程度、三回接種のものが一回あたり一万円程度です。問 県内の助成状況を伺いたい。(向山健康福祉部長)土浦市、石岡市、かすみがうら市、阿見町が一回あたり五千円を二回までを限度に、利根町が七千円を二回までを限度に助成しています。問 路面下空洞調査も必要ではないか。(貝戸都市整備部長)安全の確保に必要な調査と考えています。しかしながら、市内全路線を空洞化調査するには、多額の予算と時間を要することから、今後は、道路ストック総点検で実施した路面性状調査結果を踏まえた改修計画を検討する中で、空洞化調査が必要な道路について十分精査していきます。問 東日本大震災の際に、当市において通電火災と思われるような事例はあったか。(栗林生活環境部長)停電中の火災が七件あり、うち通電火災が一件ありました。問 感震ブレーカー設置費用補助制度について、近隣市町村の状況を伺いたい。(栗林生活環境部長)鹿行地域の各市や香取市、銚子市においては、現在のところ補助制度はありません。佐藤 節子 議員待機児童と保育の現状について防災・減災について医療費無料化の十八歳までの引き上げについてロタウイルスのワクチン補助について