ブックタイトルかみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44
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かみす市議会だより 2015年8月16日号 No.44
かみす市議会だより 2015年8月16日6来市は、平成二十七年度中に全小・中学校の普通教室に整備する予定と聞いています。問 設置費用を伺いたい。(大槻教育部長)普通教室一学級当たりの費用は二百万円程度になる見込みです。市内全校に整備した場合は、小学校普通教室が百九十九学級、特別支援教室が六十学級、中学校普通教室が八十一学級、特別支援教室が二十四学級の合計で三百六十四学級となり、変電設備の改修費約九億五千万円を含め、全体の整備費用として約十七億円となります。問 設置による付帯効果を伺いたい。(大槻教育部長)児童生徒の学習への集中度が高まり、また熱中症対策にもより一層の効果が期待できるものと考えます。に住んでいるひとり暮らし高齢者の把握、配食サービス事業については、利用者数が毎年約二十パーセントの増加傾向にあることから、必要なサービス提供量を確保することです。問 「救急医療情報キット」についての取り組みを伺いたい。(保立市長)鹿嶋警察署及び消防本部と連携を図り、平成二十六年度から救急情報シートを民生委員の協力を得て、ひとり暮らし高齢者世帯に配布しています。問 他市町村の動向を伺いたい。(大槻教育部長)鹿行地区の普通教室におけるエアコン設置の動向は、鹿嶋市は全十七校が未整備であり、鉾田市及び行方市は、百里基地騒音エリア内の学校施設を除き、未整備です。潮問 当市の人口構成の特徴を伺いたい。(伊藤企画部長)平成二十六年四月一日現在の茨城県常住人口調査では、平均年齢は四十二・六歳、県内順位は若い順から三番目です。年少人口割合は県内四番目、生産年齢人口割合は県内三番目、高齢者人口割合は低いほうから三番目であり、非常に年齢構成が若いと考えます。問 近隣自治体と連携した新たな観光ルートの考えを伺いたい。(石毛産業経済部長)当地域へ観光客を誘致するにはどうしたらよいか、近隣自治体との情報交換を深め、広域的な観光ルートを設定するなど、魅力ある観光地としてイメージアップするよう検討していきます。問 ひとり暮らしの安否確認をどのように実施しているのか。(保立市長)高齢者の健康増進を図り、あわせて安否確認と孤立感の解消を図るため、乳製品を届ける「愛の定期便事業」や、月曜日から金曜日までの間で昼食を届ける「配食サービス事業」を行っています。配食サービス事業については、昼食の費用は自己負担となり、配達の費用は市が負担しています。問 事業の課題を伺いたい。(保立市長)愛の定期便事業については、アパート等高齢者の安全について小・中学校へのエアコン設置について西山 正司 議員問 スポーツ観光の体制づくりの考えを伺いたい。(石毛産業経済部長)当地域はスポーツ合宿やスポーツ大会が活発であり、多くの方々が当市に訪れ、観光振興や地域の活性化を図る上でも重要なものと認識しています。今後も観光協会や民間事業者などと連携を図りながら、スポーツと周遊観光を組み合わせた誘客促進に努めていきます。