ブックタイトルかみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

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かみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

9 かみす市議会だより 第43号問 かみす農産物直売所の現状を伺いたい。(保立市長)直売所は約五十人の生産者で構成され、かみす農産物直売所運営組合により管理、運営されています。毎週土、日曜日に開店しており、来客数は一日平均百人前後と伺っています。問 道の駅物産店設置の考えを伺いたい。(保立市長)特産品を毎日出荷できるような供給体制の構築が必要不可欠であり、当市の現状はまだそのような体制には至っていないのではないかと考え、道の駅などの大規模な物産店の設置は、現段階では時期尚早であり、今後、生産者の自発的な協力体制構築などの機運が高まってきた場合に改めて検討したいと考えています。問 現在の放課後児童クラブの状況と新年度からの新たな対応を伺いたい。(竹内健康福祉部長)各小学校単位に児童クラブを設置し、平成二十七年二月一日現在、十六クラブで定員六百三十人に対し、七百二人が入所しています。実施場所は、学校の余裕教室が八カ所、専用室が四カ所、児童館が四カ所です。 新年度からの受け入れについては、対象児童が全学年に拡大されたことや児童一人あたりの面積や一クラスあたりの人数等が新たに基準が定められたことにより、クラブ数が二十九クラブとなり、学校の余裕教室が十七カ所、専用室が五カ一般質問 平成二十七年第一回定例会の一般質問は三月六日と九日に行われ、七人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。道の駅「かみす」設置予定の有無について放課後児童クラブの全体と高学年の対応について佐藤 節子 議員所、児童館が七カ所で実施し、定員が千四十人となります。問 新年度の申し込み状況を伺いたい。(竹内健康福祉部長)一年生から三年生が八百九十九人、四年生から六年生までが百十三人で合計千十二人、さらに夏休み等の長期休業日のみの申し込みが百六十八人、合わせて千百八十人です。問 高学年の活動内容について伺いたい。(竹内健康福祉部長)放課後児童クラブは、生活の場としてリラックスして過ごすことを目的に活動しており、今後はそれぞれのクラブの地域性や自主性により、学年に応じた活動内容を検討していきます。問 児童虐待、育児ノイローゼ予防対策としての新たな取り組みを伺いたい。(竹内健康福祉部長)新年度から産後ケア事業を予定しており、出産直後から産後四カ月未満の母子を対象に、家族などの援助が受けられない、母が精神的に不安定であるときなど、委託した助産院で母親の健康管理や生活の仕方のアドバイス、授乳方法の指導、子育て情報の提供を行うことにより、育児不安の解消が図られ、児童虐待や育児ノイローゼの予防につながるものです。問 きずなメールについて伺いたい。(竹内健康福祉部長)このメールは、携帯電話やスマートフォンを活用したもので、母親の孤独感を防ぐための子育て支援メール産前・産後ケアの体制について