ブックタイトルかみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

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概要

かみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

かみす市議会だより 2015年5月24日14種類あります。 第一種奨学金は、特に優れた学生で経済的理由により著しく就学困難な学生に対して貸与され、国公立・私立大学や専門学校等に在学する生徒で、学種別や設置者、入学年度、通学形態別に月額三万円から六万四千円までの融資額の中から進学後に月額が定められます。 第二種奨学金は、第一種奨学金より緩やかな基準で選考された学生に貸与され、三万円から十二万円の五種類から選択できます。 入学時特別増額貸与奨学金は、日本政策金融公庫の国の教育ローンに申し込んだが利用できなかった学生を救済するために創設された制度で、一時金での貸付で、十万円から五十万円までの五種類から選択することができます。問 貸与額を増額できないか。(大槻教育部長)飯田愛子奨学基金を原資とした奨学金について検討しています。平成二十七年度には想定案をまとめて奨学生選考審査会において協議、検討をしていきたいと考えています。問 旭中央病院の神栖市からの患者の受入状況を伺いたい。(竹内健康福祉部長)旭中央病院は、重症な疾患を中心に高度な医療サービスを提供するための三次救急病院と位置づけられていますが、医師不足の影響により、紹介状のない患者については診療の受け入れ制限を、また診療科によっては、旭市民以外は紹介状があっても新規外来が制限されています。救急患者についても同様で、診療科によっては受け入れの制限をされています。考え、導入に向け前向きに検討していきます。問 プログラミング教育の状況を伺いたい。(須田教育長)小学校ではコンピュータ指導員を配置し、学級担任を補佐しながら基本的な操作や発達段階に応じた情報モラルの学習を行い、中学校では技術科の時間を中心にデジタル作品の設計や製作、プログラムによる制御などのICT操作能力を育成するための学習を行っています。問 インターネットリテラシー教育のための保護者に対する啓発について伺いたい。(須田教育長)PTA総会や保護者会及び中学校の入学説明会において、教育委員会と学校とが連携し茨城県メディア教育指導員等を問 外国人に対応した救急車の救急救命ツールについて伺いたい。(西野生活環境部長)SOSカード、あるいは多言語アプリなどを含め有効と思われるツールの活用を消防本部と連携して検討します。問 災害時バンダナ、耳マーク腕章などの活用の考えを伺いたい。(竹内健康福祉部長)耳が聞こえないことをあらわす災害時バンダナや耳マークの腕章は避難支援に有効と招へいし保護者を対象にしたスマートフォンや携帯電話などの適切な使い方やフィルタリングの指導の講習会等を実施しています。入学説明会の講習会資料としては、総務省、警察庁、文部科学省等からの、「お子様が安全に安心してインターネットを利用するために保護者ができること」という保護者向けの啓発用パンフレットを配布しています。また長期休業前にも専門家を招き、児童生徒の実態に応じて講習会を開催しています。問 今後のICT基盤整備の取り組みについて伺いたい。( 大槻教育部長) 平成二十七年度、小学校五校へタブレット型端末の導入を計画し、以降、複数年かけて市内各小・中学校にタブレットの導入を進める予定です。あわせてタブレットを使った授業では、より子災害時におけるコミュニケーションツールについて医師確保について情報教育について長谷川治吉 議員