ブックタイトルかみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

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かみす市議会だより 2015年5月24日号 No.43

11 かみす市議会だより 第43号問 避難所の数、収容人員について伺いたい。(西野生活環境部長) 災害の状況により変わりますが、避難可能な面積などで換算した場合、指定避難所三十九施設で約三万一千人の避難が可能であり、地震のみの災害の場合、地震に対する指定緊急避難場所六十四施設で約三十七万七千人の一時避難が可能であり、津波が発生した場合には、津波に対応している指定緊急避難場所四十二施設で約十八万五千人、津波避難ビル三十二施設で約一万三千人、合わせて約十九万八千人の一時避難が可能となります。問 これまで十年間の総括を伺いたい。(保立市長)協働のまちづくり推進基金の設置による協働のまちづくり推進事業への補助、市民活動支援センターの設置など市民活動の支援、また、大野原小学校区地域コミュニティ協議会の設立など、新たな地域のコミュニティづくりの支援、土木研究所跡地の取得、神栖中央公園の開園、警察署の誘致実現、学校校舎の耐震化、小児救急医療体制の確立など、安全・安心のまちづくりに積極的に取り組んできました。 今後も、市とスポーツ関係団体が相互に連携、協力を図りながら、スポーツの振興に取り組んでいきます。問 今後、スポーツを推進していく上の市独自の計画について伺いたい。(保立市長)一般市民、スポーツ団体を対象にしたアンケート調査の結果をもとに、スポーツ推進審議会や関係団体等の意見を聞きながら、現在のスポーツを取り巻く社会情勢の変化に対応し、二〇一九年の茨城国体や二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた見直しの検討をしていきます。問 指定緊急避難場所と指定避難所の違いを伺いたい。(西野生活環境部長)指定緊急避難場所とは、災害が発生し、または発生するおそれがある場合に、その危険から逃れるための一時的な避難場所として、洪水や津波など異常な現象の種類ごとに施設などの立地条件や構造条件などの一定の基準を満たした施設です。 指定避難所とは、災害の危険性があり、避難した住民の皆さんが災害の危険性がなくなるまでの必要な期間滞在していただく施設などです。問 災害時の公共施設の役割を伺いたい。(西野生活環境部長)市役所は災害対策本部、保健・福祉会館、はさき福祉センターは福祉避難所、市内各中学校は特定避難所と位置づけ、投光機や発電機などの資機材を近隣の避難所の分も含め備蓄する予定です。問 今後の健康づくりの目標と効果の検証について伺いたい。(竹内健康福祉部長)健康増進計画・食育推進計画として健康かみす二十一プランを平成二十三年度に作成し、「食生活・栄養」、「身体活動・運動」、「休養・こころの健康づくり」、「歯の健康」、「たばこ・アルコール対策」、「がん・生活習慣病」の六つの分野ごとに目標を定めています。二十八年度には総合的な効果の検証を行い、第二次計画を策定します。問 体育協会等のスポーツ関係団体との連携や今後の取り組みを伺いたい。(保立市長)神栖市スポーツ振興計画の中に、スポーツ関係団体等との連携強化を図るための取り組みとして位置づけ、スポーツ団体への財政的支援や共催イベント開催の支援等を行っています。村田 康成 議員新年度の市政運営について安心・安全なまちづくりについて