ブックタイトルかみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42
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かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42
平成二十六年第四回定例会の一般質問は十二月二日と三日に行われ、六人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。■問 防災訓練で行ったアンケートについて伺いたい。(保立市長)筑波大学との連携によるまちづくり推進事業の一環として実施し、避難開始までの所要時間、避難所への移動所要時間、移動ルート等の調査を行い、この結果を茨城県の津波浸水想定と照らし合わせ、課題を明確化すること、また各個人には津波避難カルテをフィードバックし、安全・安心なまちづくりにつなげる一般質問ものとなります。 集計結果については、近いうちに出る予定です。■問 小・中学校の防災備蓄品の保管場所を伺いたい。(大槻教育部長)各学校の余裕教室や倉庫などに備蓄しています。■問 小・中学校に防災備蓄倉庫を設置すべきではないか。(西野生活環境部長)現在近隣の避難場所の分も含めて余裕教室や倉庫に発電機や投光器などを備蓄する予定です。余裕教室や倉庫など備蓄品を置くスペースのない学校については、二十六年度中にコンテナ型の防災備蓄倉庫を学校敷地内設置し、資機材等の備蓄を行う予定です。避難時の安全対策について■問 一人当たりの残業時間が多い部署と少ない部署の比較を伺いたい。(野口総務部長)平成二十五年度決算で、最も多い課で一人平均三百五十時間、少ない課で一人平均約三十時間です。■問 職員の適正配置を行うべきではないか。(野口総務部長)各課等の事務事業の確認と検証を行うとともに、職員の定員管理計画を的確に進めるため、次年度の職員配置要望ヒアリング等の中で、必要職員数や適正な職員数を把握し、また、任期付き職員や臨時職員、嘱託職員の制度的任用の位置づけを踏まえ、職務の内容や勤務形態等に応じて任用するなど、今後とも適正配置に努めていきます。■問 職員数の推移を伺いたい。(野口総務部長)正規職員は各年度四月一日現在で、平成二十年度が七百九人、二十一年度が六百九十三人、二十二年度が六百六十五人、二十三年度が六百四十三人、二十四年度が六百二十二人、二十五年度が五百九十二人、二十六年度が五百八十四人です。職員の適正配置について■問 スケジュールを含め、進捗状況を伺いたい。マイナンバー制度について■問 現在の利用状況を伺いたい。(坂野企画部長)平成二十五年度の利用者数は二万九千九百三十一人です。■問 利便性について伺いたい。(坂野企画部長)循環バスの場合に比べ、デマンドタクシーはご自宅まで迎えにいくため、住まいの場所にかかわらずご利用いただける利点があります。これは、当市のように広い面積に住宅が点在している地域において、移動手段を持たない方の交通空白地帯をつくらないために、極めて重要であると考えています。デマンドタクシーについて■問 避難所指定の小・中学校の手すりの設置状況を伺いたい。(大槻教育部長)階段手すりが未設置の学校については、順次設置を行っています。西山 正司 議員かみす市議会だより 2015年2月8日号 8