ブックタイトルかみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42

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概要

かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42

◆教育福祉委員会(後藤 潤一郎 委員長)〔議案第六号〕■問 いじめの件数を伺いたい。■答 平成二十五年度の認知件数は、小学校百二十四件、中学校三十三件、合計百五十七件、その内百三十二件が解消され、残りは現在支援中と報告されています。■問 重大事態の調査、再調査の判断は誰が行うのか。■答 教育委員会が判断し調査を行い、その調査結果を教育長が市長に報告し、市長が再調査の必要があると判断した場合は再調査を行います。■問 インターネットでのいじめに対する防止策を伺いたい。■答 生徒指導連絡協議会等での情報交換、警察との連絡相談体制、各中学校に心の教室相談員の配置、教育に関する悩み相談窓口の設置、特別教育相談員の配置体制、茨城県メディア教育指導員派遣による講習会を実施しています。〔議案第七号〕■問 難病の指定範囲拡大に伴う予算措置を伺いたい。■答 難病の指定範囲拡大により百十人、従前の罹患者が四十人、合計百五十人が年度末までに増加すると試算し、補正予算で増加分百三十八万円を計上しました。〔議案第十三号〕■問 第五期介護保険事業計画の施設サービス費、居宅サービス費の状況を伺いたい。■答 施設サービス費は、ほぼ計画値どおりです。居宅サービス費は、震災以降、実績値が計画値を上回っています。■問 要介護認定の状況を伺いたい。■答 平成二十五年度と比較し、二十六年度調査件数見込みは約四百件の増加です。■問 介護度の重度化について伺いたい。■答 施設入所については重度化の状況にあり、特に軽度のうちから利用する方が多いグループホームについては、入居者の平均介護度が要介護四に近い状況です。〔議案第二十号〕■問 利用者数の推移を伺いたい。■答 大広間の利用者は、平成二十一年度九千六百九十一人、二十五年度七千五百四十三人です。■問 収支状況を伺いたい。■答 平成二十一年度は約八百六十万円の黒字、二十五年度は約二百四十万円の赤字です。〔議案第二十八号〕■問 落札率、応札業者数を伺いたい。■答 落札率は九十八・九パーセント、応札業者数は四者です。■問 分離発注した理由を伺いたい。■答 建築、電気、機械それぞれの工種は、各設計金額が二億円超の大規模な工事であり、より優れた業者による施工が必要とされるためです。〔議案第二十九号〕■問 落札率、応札業者数を伺いたい。■答 落札率は八十四・九八パーセント、応札業者数は六者です。〔議案第三十号〕■問 落札率、応札業者数を伺いたい。■答 落札率は九十四・九四パーセント、応札業者数は三者です。〔議案第三十一号〕■問 入札方式をプロポーザル方式とした理由を伺いたい。■答 施設の中枢となる厨房機器について経験、実績、コスト縮減、環境対策等に配慮した質の高い機器が求められること、大規模事業であり厨房機器メーカーを選定するに対し一層の公平性及び公平の確保、設計段階において厨房機器を決定することで工事の発注後の設計の内容が変更されることなく工事が円滑に進められることなどが理由です。15   かみす市議会だより 第42