ブックタイトルかみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42
- ページ
- 11/20
このページは かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42
■問 農家の推移を伺いたい。(石毛産業経済部長)農林業センサスにおける神栖市のデータでは、専業農家数は平成十七年六百三十一戸、二十二年五百十三戸、兼業農家数は十七年六百九十二戸、二十二年六百五戸で、 販売農家の就業人口は、十七年二千九百四十七人、二十二年二千三百五十三人で、三十五農業の振興■問 中小企業小規模事業者の推移を伺いたい。(石毛産業経済部長)平成十三年事業所・企業統計調査と二十四年経済センサスでは、建設業は十三年が六百七十二業者、二十四年が六百八十業者で、小売業者の推移は、十四年が八百十七業者、二十四年が六百七十八業者です。■問 中小企業小規模事業者を守るための支援、振興策を伺いたい。(石毛産業経済部長)平成二十五年四月から、自治金融制度における運転資金の融資限度額を五百万円から一千万円に増額し、融資期限を五年から七年に延長しました。また、自治振興金融における利子の一部を補給及び信用保証料の全額を補助することにより借入負担の軽減を図っています。■問 商店街の活性化を進めるため、どのようなことを行っているのか。(石毛産業経済部長)平成二十五年度より地域特産品開発事業や市内の「空店舗」を利用し、商業施設として活用する新規事業者に対し助成を行う、商店街活性化事業(チャレンジショップ)を開始しています。中小商工業の振興■問 不登校の現状を伺いたい。(須田教育長)病気などを除き、年間三十日以上休んだ児童生徒数は、平成二十三年度は小学生十人、中学生六十八人、二十四年度は小学生二十四人、中学生七十一人、二十五年度は小学生二十六人、中学生六十九人で、特に小学生が増える傾向にあります。豊かな教育をめざしての防災機器を設置し、食糧等の備蓄については、保存水、アルファ米など約千五百人の三日分を備蓄しています。波崎総合支所には、計測震度計、MCA無線機、戸別受信機などの防災機器を設置し、食糧等の備蓄については、保存水が三百二十人分、アルファ米が約二百二十人の三日分を備蓄しています。■問 波崎地区防災拠点施設の整備事業費及び財源内訳を伺いたい。(西野生活環境部長)建築費約十三億六千万円と工事監理費約二千万円の約十三億八千万円を予定し、財源の内訳は、復興交付金が約二億五千万円、合併特例債が約九億九千万円、一般財源が約一億四千万円です。■問 波崎地区防災拠点施設の供用開始後の職員数と機能について伺いたい。(野口総務部長)当分の間、教育委員会は現在の波崎総合支所に残る予定で、その機能や市民の方に対する窓口サービスについては、現状と変わりなく、勤務する職員の数も大きな増減は見込んでいません。関口 正司 議員歳未満は十七年百九十人、二十二年百十人です。■問 農業施策について伺いたい。(石毛産業経済部長)水田農業における価格補償は、国の経営所得安定対策事業によるところとなっていますが、市の独自支援策として米の生産調整を達成し、麦や加工用米の転換作物の作付けを推奨し、継続して支援しています。施設園芸における減農薬等の環境にやさしい農業への支援、耕作放棄地の情報提供、農地の利用集積や担い手と農地を貸したい方のマッチングにかかわる農地中間管理事業等、これからの農業の担い手と安定した農業経営を営むための支援策を講じていきます。11 かみす市議会だより 第42