ブックタイトルかみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42

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かみす市議会だより 2015年2月8日号 No.42

小学校六年生では約四十五パーセント、中学校三年生で約八十五パーセントとなっています。■問 今後、夜九時以降の使用を制限するルールなどは考えているのか。(須田教育長)児童生徒に対しての望ましい使い方の指導強化や、保護者に対して保護者会やPTA総会等の機会を利用し、その危険性や使用時間と学力との関連等を示すことなどにより、理解と協力を求め、適切な使い方が身につくようにしていきたいと考えています。市庁舎と総合支所の現状と今後のあり方について村田 康成 議員■問 市庁舎の整備に関する市民懇談会を設置した経緯と目的を伺いたい。(坂野企画部長)震災の影響により第二庁舎建設事業が中止となり、市が庁舎はどうあるべきかについて市民の意見を聞くために設置しました。■問 市民懇談会の開催経過と話し合いの内容及び提案書の内容について伺いたい。(坂野企画部長)平成二十四年度に三回、二十五年度に三回開催し、議論の中では、現庁舎を改修しながら使い続けるべきか、現在地にて建て替えたほうがよいのか、それとも他の場所で新規に建設したほうがよいのか、この三つの選択肢を取り上げ、それらについて討議が行われ、結果、市民懇談会では災害に対する備えは特に重視すべき課題とされ、提案書には現在地以外の被災する可能性の低い土地に遅くとも十年後までに新庁舎を建設すべきであるという内容で二十六年三月に市長へ提出されました。■問 市民懇談会の公募委員の募集方法と募集人員、市長が適当と認めた委員の選任方法を伺いたい。(坂野企画部長)広報紙とホームページによって周知を行い、募集人員は二名であり、二名とも委員になっていただいています。市長が適当と認める委員八名については、女性の視点や若い世代の意見が反映できるよう、女性団体、企業、農業、商業関係団体など、各界各層から推薦していただき、選任しました。■問 市民懇談会に提示した市庁舎整備について、市内部で検討会が組織されたのか。またどのような協議がされたのか。(坂野企画部長)平成二十四年二月に各部の幹事課長と業務内容で関連の高い課長十五人で内部の検討委員会を組織し、この中で庁舎の現状と課題の確認、あるいは懇談会をどのように設置していくのか審議しました。■問 合併協定書における庁舎等に関する取り決めについて伺いたい。(坂野企画部長)「新市庁舎については合併後可能な限り速やかに、土木研究所跡地に建設するものとする。」、「新市の事務組織及び機構については、本庁方式とする。ただし、新市庁舎を建設するまでの間は総合支所方式とする。」と記されています。■問 土研跡地に市庁舎を建設することなどを含めた合併協定書の意義をどのように捉えられているのか。(保立市長)私は現庁舎、総合支所をでき得る限り使用していきますと公約し、市長に当選させていただきましたので、現在の庁舎に存在しているさまざまな課題に対し、耐震化や大規模な改修を含めて公共施設等総合管理計画を策定した後に、具体的に検討していきます。■問 現在の防災機能について伺いたい。(西野生活環境部長)市庁舎では自家発電設備、茨城県防災情報ネットワークシステム、計測震度計、防災行政無線、鹿島臨海地区石油コンビナート等特別防災区域無線、MCA無線機などかみす市議会だより 2015年2月8日号   10