ブックタイトルかみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38

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かみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38

- 6 -本部となる防災拠点施設を整備し、地域の安全・安心を確保するものです。整備にあわせて、支所機能を防災拠点施設の一階へ移転することを予定しています。(西野生活環境部長)総事業費は、九億七千八百三十八万九千円で、財源内訳は、市負担が六億四千六百六十七万円、復興交付金を含めた国費が三億三千百七十一万九千円です。基本計画及び基本設計は終了し、平成二十七年度末の完成を目指しています。問 砂丘等整備事業の内容と今後の予定を伺いたい。(山口産業経済部長)茨城県の津波浸水想定に基づき、浸水が想定される箇所の砂丘整備と防災林の整備を一体的に進めています。 平成二十四年度からの三年計画で進めており、二十五年までに砂丘・堆砂垣二千四百八十メートル、植栽整備一・三五ヘクタールの  過去五年間における波崎地区の人口及び高齢化率の推移を伺いたい。(西野生活環境部長)大字波崎地区の人口は、外国人人口を除き、平成二十一年三月末からの五年間で、五百二十九人減少しており、高齢化率は二パーセント増加しています。問 波崎地区防災拠点施設設置の基本的な考え方と総事業費、財源内訳及び進捗状況を伺いたい。(保立市長)波崎総合支所の敷地内に災害物資の備蓄を行うとともに、災害時には避難所及び現地災害対策  オリンピックの選手強化について伺いたい。(野口教育部長)茨城県では、二〇一九年に開催される国民体育大会に向け、競技力向上対策推進計画が策定されていますので、国体に向けてこの計画が東京オリンピックの選手強化にもつながるものと考えています。 市もこの計画に参画し、特にトップアスリート招へい事業や、いばらきスポーツアカデミー事業等を活用し、選手の発掘を行い、選手の育成に努力していきたいと考えています。問 今後のキャンプ地誘致や選手強化はどのような体制で行うのか。(保立市長)当面は政策企画課及び文化スポーツ課において情報収集を行い、誘致活動の段階に応じて体制を考えていきます。問問高橋佑至 議員育機関への依頼などを含め、関係機関や各種団体との連携強化により、交通安全対策に努めていきたいと考えています。問 今後の津波避難を含めた訓練をどのように考えているか。(西野生活環境部長)津波に対する危機意識の低下が課題となっていることから、訓練前の自前学習として、家庭内で各人が災害時にとるべき対応を事前に話し合ってもらい、訓練当日はその内容を実践してもらうなど、市民の皆さんに積極的な参加を促す訓練内容を検討しているところです。 また、地域を限定した訓練も必要であると考えています。  事前キャンプ地誘致について伺いたい。(保立市長)事前キャンプ地となった場合、経済効果をはじめ、選手とのふれあいを通じた国際交流や知名度向上など、この地域に大変大きな波及効果が期待できると考えており、市としても誘致に向けて積極的に対応していきたいと考えています。二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックについて問波崎地区の防災について