ブックタイトルかみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38

ページ
5/20

このページは かみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

かみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38

- 5 -● 今後四年間の市政運営方針について伺いたい。(保立市長)「市民とともにつくる躍進する中核都市かみす」が実現できるよう、全力で市政運営に取り組んでいきます。 まず、「安全・安心なかみす」づくりのため、神栖地域における防災公園及び防災拠点施設、波崎地域における防災拠点施設など拠点となる施設の整備を行うとともに、砂丘造成工事の推進や、県による防潮堤工事の促進など津波防護策、さらには学校施設の耐震化などに取り組んでいきます。 次に、「支えあうかみす」づくりのため、コミュニティー活動の育成・充実や地域防災体制の強化、防災ネットワークの構築などに取り組んでいきます。 次に、「誰もが元気なかみす」づくりのため、地域医療の充実に向けて、さらなる医師確保のための取り組みや、病院の救急体制の強化支援、介護予防や人間ドック受診の支援など健康づくり、さらには新しい時代に対応する教育の推進や、雇用の確保などに取り組んでいきます。 このほか、待機児童ゼロを目指した保育体制の確立、不妊治療の補助などの少子化対策、企業立地や農業、水産業、商工業への支援など産業振興などにも取り組んでいきます。● アリーナの意匠性、文化度を担保する発注方法について伺いたい。(貝戸都市整備部長)事業者決定のためのPFIアドバイザリー業務の中で、専門家等の意見を聞きながら、建築に係る受賞実績等を資格要件とすることを検討していきます。問 PFI事業審査委員の選定について伺いたい。(貝戸都市整備部長)学識経験者五人、市職員二人、計七人で構成し、学識経験者は、PFI専門分野、防一般質問 平成二十五年第四回定例会の一般質問は十二月十一日と十二日に行われ、十人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。市政運営について額賀 優 議員災分野、建築の計画分野、建築の意匠分野、スポーツ分野からそれぞれ一人選定する予定です。問 街路樹や植樹帯の維持管理について伺いたい。(貝戸都市整備部長)年一回から二回、市内の幹線道路、通学路等を中心に、植樹帯の剪定を実施しています。また、市民からの通報や職員によるパトロールにより、危険と思われる箇所についても、必要に応じ撤去、伐採しながら年間を通して安全対策を図っています。神栖中央公園アリーナについて安心・安全なまちづくりについて問 携帯電話使用による事故の現状を伺いたい。(西野生活環境部長)平成二十五年十一月末現在、鹿嶋警察署管内における交通違反の取り締まり総件数は約五千百件で、うち携帯電話使用等違反の取り締まり件数は四百件です。このことから交通事故発生等、携帯電話使用の有無は自己申告になるため、実際の携帯電話使用中の交通事故はもっと多いものと推測されます。問 交通事故防止対策について伺いたい。(西野生活環境部長)ルートキャンペーンの実施や交通安全啓発の広報紙掲載、小・中学校等の教育機関では、各学校の生活指導の中や交通安全教室開催時に自転車運転中の携帯電話使用の危険性を指導するなど、マナーアップを図っており、今後も広報紙等で周知徹底を図るとともに、教問問境川幸雄 議員