ブックタイトルかみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38
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かみす市議会だより 2014年2月9日号 No.38
- 12 -は、避難行動に時間を要する要支援者に対し、早期の避難開始を呼びかける避難準備情報を発令します。情報伝達は防災行政無線や広報車、警鐘、サイレン等により地域の方々にお知らせするとともに、行政委員を通じて要支援者及び地域支援者等への伝達も考えています。要支援者は地域支援者の協力をいただきながら、近隣の避難所や状況に応じて自宅や隣接建物の二階等に避難するものとなっています。問 職場環境によるストレスなど、現状をどのように考えているのか。(野口総務部長)現代社会はストレス社会ともいわれるように、多くの人がストレスにさらされながら仕事や生活を送っていることは、世間一般に広く認知されていると思います。人間関係や担当業務等により、職場の内外で多くの職員がストレスを感じているのではないかと認識しています。問 市としてどのように対応しているのか。(野口総務部長)メンタルヘルス研修や専門講師を招いての研修会を開催するなどの事業を行っています。 さらに、財団法人茨城カウンセリングセンターと茨城県市町村職員共済組合のカウンセリングを無料で受けられる仕組みもありますので、職員に一層の周知を図っていきたいと考えています。問 防災無線の設置状況を伺いたい。(西野生活環境部長)屋外拡声子局が、二百十四基設置されています。問 防災無線の聞き取りにくい地域への対応を伺いたい。(西野生活環境部長)メールマガジンを利用した放送内容のメール配信やフリーダイヤルを利用したテレホンサービスによる放送内容の電話案内により対応しています。問 戸別受信機の必要性と防災に対しての考え方について伺いたい。(西野生活環境部長)難聴地域解消が重要であると認識していますので、戸別受信機のみにとらわれることなく、さまざまな可能性について調査、検証を行っているところです。問 姉妹(友好)都市交流を結んだ経緯を伺いたい。(野口企画部長)ユーリカ市とは、国際化を図り海外交流を行うことを目的に、比較的に治安がよく行き来がしやすいアメリカ、カリフォルニア州を候補地とし、同州観光局日本事務所で姉妹都市の紹介を依頼したところ、同市が紹介され、その後、親書のやりとりや訪問団の相互派遣を重ね、平成三年十一月十七日に姉妹都市提携の調印に至りました。 上虞市とは、日本に近いアジア地域にも交流の輪を広げることを目的に、神栖市日中友好協会を通じ、社団法人日中友好協会から平成十九年四月に紹介を受け、十一月に同市への訪問、二十年五月の同市からの訪問戸別受信機の設置見通しについてユーリカ市、上虞市との姉妹(友好)都市交流の今後の方向性について佐藤節子 議員職場環境とストレスについて