ブックタイトルかみす市議会だより 2017年2月12日号 No.51

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かみす市議会だより 2017年2月12日号 No.51

かみす市議会だより 2017年2月12日8レベルでの開催は、現時点では想定していませんが、当面は、県北芸術祭以外の事例についても調査を行うとともに、芸術系の大学との連携可能性なども検討しながら、市民が現代アートに親しめ、訪れる方々が当市を好きになっていただけるきっかけとなるような、神栖市にふさわしい芸術祭の開催を目指し、事業を推進していきたいと考えています。問 鹿島労災病院と神栖済生会病院の再編統合に向けた現在の状況を伺いたい。(卯月健康福祉部長)神栖済生会病院に設置している統合準備室で引き続き統合に向けた課題整理のほか、新病院の基本構想策定に向け、作業を行い、平成二十八年十二月下旬には第二回の再編統合協議会が予定されています。問 鹿島労災病院の施設を利用した病院事業者の誘致について伺いたい。(卯月健康福祉部長)二病院の今後のあり方検討委員会で、鹿島労災病院や本部である労働者健康安全機構から神栖済生会病院との再編統合以外、他の病院事業者への誘致の意見はありませんでした。現在の施設を利用した誘致については、進出する病院事業者が判断することになりますが、困難なものと考えています。九十万四千円が一般財源となります。問 市内の交通事故件数を伺いたい。(古徳都市整備部長)平成二十八年一月一日から十二月六日までの間で二百七十六件です。問 車線等の整備計画について伺いたい。(古徳都市整備部長)市道については、毎年、中心線や外側線等の引き直しを実施していますが、市内の道路延長も長いことから、実際には追いついていない状況であるため、計画的に区画線の補修を実施していきたいと考えています。また、止まれ等の規制における路面標示については、所管する鹿嶋警察署へ、国県道の白線については、潮来土木事務所へ要望していきます。一般質問 平成二十八年第四回定例会の一般質問は十二月七日と八日に行われ、十人の議員が市政全般について、市長はじめ関係部長等に見解を問いました。なお、掲載にあたっては一問一答形式で編集し、要旨を掲載してあります。文化芸術医療問題額賀 優 議員問 今後の芸術のまちづくり推進事業の展開と国際芸術祭の誘致の可能性について伺いたい。(保立市長)芸術のまちづくりは、まち・ひと・しごと創生総合戦略においても位置づけている事業であるため、現在行っている市民が主体となった美術展などに加え、市内での現代アートの芸術祭を近い将来に開催すべく、事例調査などを行っています。国際芸術祭問 (仮称)神栖中央公園防災アリーナ整備に係る市の財政負担を伺いたい。(古徳都市整備部長)平成二十八年度当初の状況で、設計費の一部である三億九千七百四十四万円の事業費に対し、補助金三千六百七万二千円で、補助率は約九パーセントです。本事業では、施設整備期間中に事業者に支払う費用は出来高の四十パーセントの額とし、残りは運営期間の十五年間で割賦払いする契約となっているため、二十八年度の支出予定額は一億五千八百九十七万六千円で、補助金を差し引いた一億二千二百市政運営について神﨑 誠司 議員