ブックタイトルかみす市議会だより 2017年2月12日号 No.51

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概要

かみす市議会だより 2017年2月12日号 No.51

かみす市議会だより 2017年2月12日14問 大文字書籍の所蔵数と今後について伺いたい。(島田教育部長)所蔵数は、平成二十七年度末で九百二十二冊、二十八年十一月末現在で九百八十七冊です。今後、毎年五十冊程度を計画的に購入する予定です。問 書籍クリーニング装置の導入状況を伺いたい。(島田教育部長)茨城県内では水戸市、筑西市、常総市、守谷市の四団体が導入しています。問 書籍クリーニング装置を導入してはどうか。(島田教育部長)導入については、費用面並びに利用者の要望等を参考にしながら、検討していきたいと考えています。問 復興作業の進捗率について伺いたい。(古徳都市整備部長)現在、実施中の東日本大震災復興事業としては、鰐川・堀割地区における市街地液状化対策工事があります。第一工区の堀割三丁目地内は、平成二十八年四月に工事が完了し、第二工区の堀割一丁目、二丁目地内は、二十九年三月中に、第三工区の鰐川地内は、二十九年一月中の完成予定で、第二、第三工区とも、既に暗渠管の敷設は完了し、現在は道路舗装を中心に施工しています。工事の進捗率は、二十八年十一月末現在で九十六パーセントです。問 市内の高齢者の運転による直近二年間の交通事故発生件数を伺いたい。(栗林生活環境部長)鹿嶋警察署に確認したところ、平成二十七年中の交通事故発生件数は、六十五歳から七十五歳が三十六件、七十六歳から八十歳が七件、八十一歳以上が四件で、二十八年は、十月現在、六十五歳から七十五歳が二十一件、七十六歳から八十歳が十件、八十一歳以上が五件です。問 茨城県内における運転免許証自主返納者への支援制度について伺いたい。(栗林生活環境部長)笠間市、ひたちなか市、守谷市等で、自主返納者に対する支援制度があり、いずれも返納時一回限り、バスやデマンドタクシーなどのチケットを配布しているようです。問 学校給食の残食率を伺いたい。(島田教育部長)平成二十七年度の実績では、小学校全体の平均で約十三パーセント、中学校は約八パーセントです。食品ロス削減について高齢者交通安全対策について図書館運営について問 食品ロス削減のための啓発を行っているのか。(大柴産業経済部長)消費生活センターでは、学校やシニアクラブ等へ出張して行う消費生活出前講座や、残り物を活用した料理講習会を開催し、消費者の食品ロスに対する意識の向上に取り組んでいます。問 災害備蓄品の廃棄状況について伺いたい。(栗林生活環境部長)市で備蓄している非常食は、賞味期限が五年の物を購入しており、期限が一年以内になった物は、かみすフェスタなどのイベント時や、小中学校で児童生徒、家庭に配布することで、各家庭における非常食備蓄の啓発に役立てていますので、購入した非常食の廃棄処分はありません。災害復興について西山 正司議員