ブックタイトルかみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50

ページ
9/22

このページは かみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

かみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50

9 かみす市議会だより 第50号問 都市計画道路三・四・二二号線の整備進捗状況を伺いたい。(古徳都市整備部長)計画延長千八百十一メートルのうち七百十六メートルが整備済みで、整備率は三十九・五四パーセントです。用地取得率は、対象面積九千六百八十七・九九平方メートルに対し、取得済面積六千六百九・一一平方メートルで、取得率は六十八・二二パーセントです。問 市街化区域における私道部分への評価方法を伺いたい。(伊藤総務部長)通路部分の分筆登記がなされ、現地の土地筆界が明確であり、私道認定する該当地番の全面積が使用形態において通路として確認でき、かつ、隣接地権者が通路として使用している場合には、一平方メートル当たりの標準宅地の価格に十分の一を乗じて各筆の価格を求め、課税しています。問 神栖第二中学校区の交通安全確保策について伺いたい。(栗林生活環境部長)神栖第二中学校区内の国道百二十四号と交差する道路については、現地の交通状況を確認した上で、信号機の設置等に関し、今まで同様に市から鹿嶋警察署を経由し、所管の茨城県公安委員会に要望していきます。問 神栖市学校適正規模適正配置基本計画で、適正規模の上限を定めない理由を伺いたい。(須田教育長)適正規模の基準は急激な少子化により学校の小規模化が進行していることに伴い、小・中学校の適正規模や適正配置に向けた取り組みを検討する中で、適正規模の望ましい基準を示したもので、適正規模の上限を定めるものではありません。問 小中一貫校について、大規模校にも適用するのか。(須田教育長)小中一貫教育には、九年間を通して一貫した教育を行う義務教育学校と、小学校と中学校がそれぞれ存在する小中一貫型の小・中学校とに分けられ、施設一体、分離を問わず設置可能なことから、原則的には全ての中学校区に適用することは可能です。問 神栖第二中学校の校舎増設について伺いたい。(須田教育長)現在設置されているプレハブ校舎の教室は四教室で、平成三十二年度に増設される校舎の教室数は九教室を計画しています。問 市道除草の回数、時期を伺いたい。(古徳都市整備部長)基本的には年二回、六月から七月の梅雨の時期と、九月から十月の秋にかけて実施しています。問 除草箇所の優先順位を伺いたい。(古徳都市整備部長)通学路や幹線道路、公共施設周辺、また地区要望等により防犯や交通安全の観点から必要な箇所から優先的に実施しています。学校教育について高校生医療費助成について除草について問 高校生医療費助成に対する精算方法を伺いたい。(卯月健康福祉部長)医療費助成制度の精算方法には「現物給付」と「償還払い」の方法があり、「償還払い」は、医療機関から請求された医療費の自己負担額三割を一旦支払い、後日市役所窓口で申請の手続を行うことで、医療費助成自己負担分を差し引いた額が払い戻される一時立替払いの方法で、高校生医療費助成は、「償還払い」の方法をとっています。小野田トシ子 議員