ブックタイトルかみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50
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かみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50
17 かみす市議会だより 第50号問 納税組合の見通しについて伺いたい。答 平成十七年度二百十一組合から二十七年度は三十五組合へ減少し、二十八年度当初は二十組合となっているため、今後、近隣市の動向を踏まえ、地域や組合の実情を把握し、組合制度について検討していきます。 (企画部関係)問 ふるさと納税の寄附状況と今後の課題を伺いたい。答 平成二十七年度は、件数が二千七百十九件、金額が二千九百十二万七千二百十一円です。寄附金額から控除額等を差し引くと約四百十七万円のマイナスとなるため、今後は、魅力的な謝礼品を増やしていくことがマイナスを埋めていく重要な課題と考えています。問 カシマ・インフォメーション・サロンの活用状況を伺いたい。答 当市と鹿嶋市からそれぞれ五十万円を負担し、鹿島地域の住民のコミュニケーションを図るための地域交流事業などが行われ、平成二十八年二月には、若人の集いとして、バレンタイン婚活パーティーを鹿島セントラルホテルで実施しました。問 地区活動支援事業の減額理由を伺いたい。答 地区集会所補修費の補助金が、平成二十六年度は二十九地区から申請がありましたが、二十七年度は十九地区からの申請であったことが主な要因です。問 公共施設整備基金の目的を伺いたい。答 鹿島開発により一斉に整備を行った公共施設の更新・廃止・統廃合などに備え、基金の積立を行っているものです。 (波崎総合支所関係)問 乱獲や環境汚染による水産資源の減少の対策を伺いたい。答 海面においてはヒラメの稚魚、内水面においてはウナギ、シジミの放流事業等を実施するとともに、ハマグリ漁獲規制やまき網漁業の漁獲量の上限を定めるなど、水産資源の維持拡大を図っています。問 放射能汚染による漁業の現状を伺いたい。答 今年の茨城県南部における海産魚介類の放射能規制は三種あるが、はさき漁協に確認したところ、いずれも主に水揚げしている魚種ではなく漁業に支障はきたしていないが、福島沖には操業規制海域があり、そこではまき網や底引き等は漁ができていないと聞いています。内水面では、うなぎが出荷規制されています。問 波崎漁港の整備状況と今後について伺いたい。答 外港西側の拡張部の整備を進めており、今後は沿岸漁業用の荷さばき所等の共同利用施設を整備していく予定です。 (健康福祉部関係)問 国民年金加入者の滞納状況は改善されているか。答 平成二十七年度の納付率は五十一・五パーセントであり、二十六年度と比較して二・二七パーセント改善しています。問 シルバー人材センターの登録者数、業務内容、収支状況を伺いたい。答 平成二十七年度末の登録者数は五百二十六人で、業務内容は草刈り・除草や清掃作業等を受注し、収入総額が二億四千百十九万千七十五円、支出総額が二億四千六百七十五万九千四百四十一円です。問 敬老会を行政区単位で開催してはどうか。答 平成二十八年八月の各行政区に行ったアンケート調査の結果では、九十一行政区中六十四行政区から回答があり、「現行のまま市が中央で敬老会をやった方がいい」は五十四件八十五・七パーセントと、多くの行政区で行う体制が整っていないと考えられます。問 神栖市シニアクラブ活動助成金の上限について伺いたい。答 均等割は一クラブあたり月五千円、活動割は一人あたり月七百円で、上限は設けていません。