ブックタイトルかみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50

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概要

かみす市議会だより 2016年11月13日号 No.50

かみす市議会だより 2016年11月13日12問 新生児聴覚検査の取り組みや助成内容について伺いたい。(卯月健康福祉部長)当市では、乳幼児における聴覚異常の早期発見として、四カ月児健診、一歳六カ月健診、三歳児健診において聴覚に関する項目を設けスクリーニングを行い、必要に応じ医療機関を紹介しています。新生児聴覚検査の助成は行っていません。問 新生児聴覚検査の周知について伺いたい。(卯月健康福祉部長)全ての産科の医療機関において検査を実施できる体制が整備されていないため、現在積極的な周知は行っていません。問 若年層の投票率を伺いたい。(伊藤選挙管理委員会書記長)十八歳が三十九・五七パーセント、十九歳が二十九・九五パーセント、二十代は二十六・一五パーセントです。問 投票率低下の原因について分析等は行ったのか。(伊藤選挙管理委員会書記長)無作為に抽出した満十八歳以上の市内有権者五千人を対象に、「選挙に関するアンケート調査」を実施、検証していく予定です。問 小中学校へのエアコン設置の考えを伺いたい。(島田教育部長)全学級にエアコンを設置した場合の費用は、一学級あたり約二百万円となり、また、変電設備の改修に一校あたり四千万円程度の改修費用が見込まれ、更には、労務単価や資材等の変化があることから、直接工事費の総額は約十九億円になると見込まれます。整備に向けては様々な角度から検討していきたいと考えています。問 投票率向上の取り組みについて伺いたい。(伊藤選挙管理委員会書記長)行政区への回覧チラシの配布、広報かみす、ホームページ、メールマガジン、ツイッターなど各種媒体での啓発、企業などへのチラシ配布、スーパーマーケットなどの店頭における女性団体などによる啓発活動、防災行政無線による啓発、市公用車による巡回広報など様々な啓発活動を実施しました。また、約四万通の選挙公報を全戸配布しました。選挙対応について子育て支援について問 今後の対応として、子ども議会を開催してはどうか。(伊藤選挙管理委員会書記長)子どもたちに早い段階から自分は社会の一員であるという自覚を持たせ、社会への参加意識を高めていく主権者教育の取り組みの推進が必要であり、まず子どもたち自身が身近な地域の問題について考えていく取り組みを進めていくことが大切で、ひいては若者の政治、選挙離れに歯止めをかける有効な方策だと考えています。市教育委員会と連携し、政治や選挙への関心を高める機会として、検討していきたいと考えています。参議院選挙について関口 正司 議員