ブックタイトル広報しもつま 2017年2月号 vol.730
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広報しもつま 2017年2月号 vol.730
有料広告欄 東京都足立区と下妻市は1月13日、災害時における相互応援協定を締結しました。 足立区役所で行われた締結式では、近藤やよい・足立区長と稲葉本治・下妻市長が協定書に署名し、取り交わしました。立会人として両区市の議会から高山のぶゆき・足立区議会議長と須藤豊次・下妻市議会議長が同席しました。 協定の内容は、災害時における被災者支援等に必要な物資や施設の提供、被災児童・生徒の一時受入れ、必要な職員の派遣など。下妻市における県外自治体との協定は千葉県浦安市、福井県あわら市に続いて3番目で、大規模自治体との協定締結により、スケールメリットを生かした人的、物的支援を受けることで市民の生命の安全と生活基盤の確保に寄与することができます。 市は平成23年6月から約2年間、下妻市アンテナショップ「シモンちゃんの家」(足立区千住旭町・学園通り商店街内)を設置・運営していたことから、その後も地域間交流を継続していました。 締結式で、近藤区長は「草の根の地域活動で、伊興南町会と下妻市の市民交流から災害時の相互応援協定が締結できたことは初めてのケース。車で1時間程度で行き来できる近い位置にあり、災害時に区民を避難させるにもよい場所で心強い。平時の文化や教育の交流についても進めていきたい」とあいさつ。稲葉市長は「旧下妻街道の起点が足立区の千住ということや、つくばエクスプレスの開通でより身近になったことなどの縁で、本市のアンテナショップを設置させていただいた経緯がある。その後もお互いのイベントなどで地域間の交流が続いてきた。こうした縁で、協定が締結できたことは大変意義深い」と述べ、協定締結を契機に互いが持つ情報を交換しながら、両区市の防災への備えがさらに磐石なものになるとともに、平時の交流についてもより一層活発となることを期待しました。東京都足立区との「災害時における相互応援協定」締結支援体制の確立協定書に署名し、取り交わした近藤区長(右)と稲葉市長(左)(足立区役所で)広報しもつま 2017.2 6受 賞 者 紹 介茨城県統計功労者表彰表彰式に出席した受賞者(前列左から 佐藤さん、粟野さん、後列左から 塚田さん、大木さん、神田さん)■総務大臣表彰 佐藤 盛さん(唐崎)、岡村 一美さん(福田)■知事表彰 石濱 敏夫さん(高道祖)■茨城県統計協会総裁表彰 粟野 功一さん(神明)、大木 正輝さん(宗道) 小野里 善さん(江)、塚田 宏治さん(平沼) 髙野 光男さん(若柳)、神田 利男さん(原) 平成28年度茨城県統計功労者表彰式が1月18日、県庁で行われ、長年にわたり統計業務の発展に多大な貢献をされた9人の統計調査員の皆さんが表彰されました。谷田部 猛 さん(長塚) 平成28年第4回市議会定例会において、市内長塚で税理士事務所を開設している谷田部猛さん(長塚)が、下妻市及び下妻地方広域事務組合公平委員会の委員に選任されました。任期は、平成29年1月17日から平成33年1月16日までの4年間です。 公平委員会は、職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する措置の要求を審査判定し、必要な措置をとることおよび職員に対する不利益処分についての不服申立てに対する裁決または決定を行います。公平委員会委員の選任公平・公正な行政を確保