ブックタイトル広報かみす 2017年2月15日号 No.254
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広報かみす 2017年2月15日号 No.254
40歳以上の8割が感染!生活習慣の見直しを! 生活習慣病やメタボリックシンドロームが改善されると、歯周病の予防・改善につながります。歯と健康を守るため、日々の生活を見直してみましょう。□タバコを吸わない 喫煙習慣は歯周病を進みやすくし、治療の効果が出にくくなります□肥満を改善する BMIが25以上の人は、そうでない人に比べて歯周病になる確率が約3倍高いと言われています□規則正しい生活と十分な睡眠 免疫力が低下すると、歯周病が進みやすくなります□ストレスをためない 緊張状態が続くと、免疫力が低下し、唾液が減って菌が増殖しやすい状態になります 市では、歯周病検診を実施しています。 平成28年度中に20・30・40・50・60・70歳になった方には、すでに通知を郵送しています。まだ受けていない方は、この機会に受診しましょう。費用=500円(70歳は無料)受診期限=2月28日(火)歯周病検診を受けましょう歯周病予防と症状の改善には、正しい歯みがきが大切です!予防・改善には、歯垢除去を歯みがきケア大切なのは、日頃の歯みがき 細菌の塊である歯垢は、排水口のヌメリと同じようなもので、消毒薬などには強い抵抗性を持っています。しかし、ブラッシングで簡単に壊すことができるため、予防や症状の改善には歯みがきが最も有効です。 みがき残しが多い歯と歯の間、歯並びの悪い所や入れ歯の部分、奥歯の裏側などには、歯間ブラシや糸ようじなどを使うと、より効果的!【歯みがきのポイント】● 歯ブラシは毛先を使って、力を入れすぎない!● みがく順番を決めて、歯1本1本のすべての面をみがく!● 時々は市販の歯垢染色剤を使って、みがき残しをチェック!定期的に歯科医院でケアを しっかり歯みがきしていても、歯垢が取り切れない部分があります。 歯科医院で歯石除去や歯面清掃を受けることで、自覚症状の少ない歯周病の再発防止や早期発見ができます。 歯みがきに加えて、定期的な受診で歯周病になりにくい口内環境を維持しましょう。【相談してみよう】● どんなみがき方が、私には合ってるの?● 歯間ブラシや糸ようじって、どう使うの?● 歯みがき粉は、どういうものが効果的なの?3 広報かみす 第254号