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概要

広報なか 2017年2月号 No.145

 スポーツ庁より、国民の体力・運動能力の現状を把握するため、那珂総合公園アリーナにて9月17日に高齢者(65~79歳)18人、9月21日に成人(20~64歳)40人のご協力により、6項目の体力測定を実施しました。 安全対策に万全を期した上で、成人の部は①握力②上体起こし③長座体前屈④反復横跳び⑤立ち幅跳び⑥シャトルランの6種目を測定しました。また、高齢者の部は①握力②上体起こし③長座体前屈④片足開眼立ち⑤10m障害物歩行⑥6分間歩行の6種目を測定しました。 私は、高齢者の部を担当させていただきました。 日ごろから何らかの運動をされているのでしょう…皆さんの高齢者とは思えない体力と運動能力の良さに驚きました。【平成28年度 体力・運動能力調査実施】報告者:中橋 利江 9月23日、ひたちなか市総合運動公園において、水戸地区スポーツ推進委員協議会実技研修会が開催されました。17市町村のスポーツ推進委員103人の参加があり、実技研修ではスピード・ラダーゲッターとノルディックウォーキングを行いました。今年はノルディックウォーキングを紹介します。 ノルディックウォーキングは、北欧フィンランドが発祥と言われ、2000年ごろにフィットネス(健康な人が行う)志向のスポーツとして日本に伝わってから、15年間のさまざまな研究結果により、転倒予防・介護予防・リハビリテーションへの応用も広がりました。【日本でのノルディックウォーキングと呼ばれるもの】① ポールを(進行方向)後方の地面に突いて押し出し推進力を生み出して、運動効果を増大させるウォーキング② 一般に、ポールウォーキングと呼ばれるウォーキング法で、体の前方の地面に突くことによって、安定的に歩くことを基本にしたウォーキング【ノルディックウォーキングの効果】【水戸地区スポーツ推進委員協議会          実技研修会に参加して】報告者:檜山 眞弓 10月27日、ひたちなか市総合体育館において、水戸市近郊(9市町村)から50人が参加し、平成31年開催茨城国体のイメージダンス「そして未来へ」の練習をしました。スポーツの祭典にふさわしく、ダイナミックな広がりが感じられ、みんなが元気になれる軽快な曲です。歌は水戸市出身のシンガーソングライター磯山純さんが歌っています。 同じ曲でも、年代によって踊りが違うとのことです。今回はシニア部ですが、動きが激しく、身体全体で力強さを表現するようになっています。 これから、各地域で練習の場が増えてくると思います。皆さんで国体を盛り上げられるよう、頑張りましょう。【水戸地区スポーツ推進委員協議会女性研修交流会に参加して】報告者:根本 幸子① 普通の歩行よりもエネルギー消費量が約20%高い② 体重(荷重)が分散することによって、関節や膝への負担が軽減される③ 生活習慣病である、糖尿病や肥満の改善にも有効である そのほか、さまざまな効果があります。 手軽にできるスポーツですので、皆さんもぜひ体験してみてください。◆イメージダンスの練習のようす? いきいき茨城ゆめ国体・ いきいき茨城ゆめ大会 マスコット「 いばラッキー」◆ノルディックウォーキング実技研修3 広報なか2月号