ブックタイトル広報なか 2017年2月号 No.145
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広報なか 2017年2月号 No.145
1月13日、中央公民館で市、市議会、市商工会およびJA常陸が発起人となり、賀詞交歓会が開催されました。 市内各界を代表する約250人が一堂に会した式典では、発起人代表の海野市長が「本日ご参会の皆さまは、各界・各分野におけるリーダーであり、先導者であります。その専門性と卓越なる先見性をもって、本市の市勢発展のために今後とも変わらぬご支援とご協力をお願いします」と新年のあいさつを述べ、その後歓談がスタートし、出席者同士が和やかに新年のあいさつを交わしていました。 会場内には、那珂市特産品ブランド認証品や市内の飲食店などで販売されている米ゲルを使った惣菜やデザートが並び、試食された皆さんから好評の声をいただきました。~秋田県横手市から参りました~中村の 「なかなかいい」 那珂暮らし⑨ 突然ですが「雅香」と書いて何と読むでしょうか。字面の意味は「みやびなかおり」になりますが、正解は「がっこ」。漬物を意味する秋田の方言「がっこ」の当て字です。横手の名産であるいぶりがっこは、樽に漬ける前に燻くん製にするため「燻いぶった漬物→いぶりがっこ」となるんですね。 いぶりがっこはそのまま食べても美味しいのですが、やはりいぶりがっこの本場である秋田県人としては、より美味しく食べていただきたい。そこで今回ご紹介したいレシピは「いぶりがっこのクリームチーズ和え」です。材料はいぶりがっことクリームチーズのみ。作り方はいぶりがっこを刻んでチーズと混ぜるだけなのですが、燻いぶした香りがチーズと絶妙にマッチする最高の組合せなのです。ナカマロちゃんの店で例年販売されているいぶりがっこは、横手のいぶりがっこコンテスト「いぶりんピック」で優勝したレシピで漬け込んだもので、その名も金メダルならぬ「金樽」といいます。ぜひ一度お手に取っていただき、この最高の組合せを味わってみてください。 また、いぶりがっこと茨城グルメでコラボできないかと考えてみたところ、茨城にはしょぼろ納豆が、そして那珂市には納豆カツがあるではありませんか。そこでその3つを合わせた「いぶりがっこ納豆カツ」を作ってみました。本家をアレンジしていぶりがっこを入れたタルタルソースをかけてみましたが、食感もよくとても美味しくできました。 先日、横手のいぶりがっこをラップで歌った「IBURI」という動画がYouTubeで公開されました。横手市も撮影に協力しており、横手の風景といぶりがっこがどのようにして作られているのかが分かりますので、いぶりがっこに興味がわいたかたはぜひご覧ください(下のQR コードからアクセスできます)。歓談のようす 賀詞交歓会終了後、毎年恒例の「那珂ふるさと大使情報交換会」を開催しました。 今回は、新たに大使に就任された佐藤一意さんと青山清英さんも参加され、総勢10人で和やかな雰囲気の中、意見交換が行われました。 大使の皆さんからは、それぞれの自己紹介と近況報告をしていただくとともに、市に対する想いや貴重なご意見を多数お寄せいただきました。皆さんのご意見からは那珂市への熱い思いが伝わり、大変有意義な会になりました。米ゲルを使ったメニューの紹介ふるさと大使の皆さん(市長、教育長とともに)那珂市新年賀詞交歓会平成29年那珂ふるさと大使情報交換会を開催12