ブックタイトル広報やちよ 2017年2月号 No.688

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広報やちよ 2017年2月号 No.688

17 広報やちよ№688 2017.2月号廣瀬賢一議員八千代診療所の受付時間の拡充を要望しておりましたが、現在の状況とその後の対応について伺います。福祉保健課長現在の受付時間は、午前8時30分から11時、午後1時から3時までとなっています。診療日は月・火・金曜は午前・午後とも実施、水曜日は午後のみ、土曜日は第1、第3のみ午前中の診察という体制になっています。八千代診療所受付時間の変更については、今後も再度、八千代診療所の診療状況を踏まえたうえで、引き続き茨城西南医療センター病院へ検討をお願いしてまいります。町長今後の診療状況を踏まえて、要望してまいります。一昨年、八千代第一中学校新校舎が竣工し、学習環境も改善されたわけですが、校舎に付随する体育館の老朽化が目立ちます。特に外壁については、旧校舎2階と体育館をつないでいた渡り廊下を撤去後、接続部を改修せずにそのままの状態となっております。雨漏りなどの話も聞いており、全体的な改修が必要ではありますが、先行して外壁だけでも改修すべきではないでしょうか。学校教育課長体育館につきましては、昭和43年3月に建設されたものであり、老朽化が進んでいます。外壁及び屋根などの劣化により、改修が必要な状況となっています。八千代診療所の受付時間の拡充についてまた、平成26年度に行われた旧校舎の解体工事に伴い、校舎と体育館をつなぐ渡り廊下が撤去されたことから、渡り廊下に通じるドアが体育館の壁面に露出している状態となっています。改修工事については、足場等の仮設の関係もあり、効率的な施工を考慮した結果、屋根及び外壁の改修工事として一体的な実施を計画しています。大きな改修となり工事費もかさむことが予想されており、実施計画事業に計上し、早期事業実施に向けまして取り組んでおります。大久保弘子議員就学援助制度は、子 どもの貧困対策として大変重要な制度であります。6月議会において、全児童生徒への保護者に対して案内の配付を要望しましたが、その後の対応についてお聞きします。また、小中学校入学時には特に費用が掛かるため、入学準備金を入学前に前倒しして支給する動きが各地で広がっています。当町では7月に支給しておりますが、認定基準を前々年の所得に基づかせることにより、2月から3月に前倒し支給が可能になると思いますがいかがでしょうか。学校教育課長支援制度の周知は、教育委員会ホームページに掲載しているほか、毎年2月頃に町の広報紙お知らせ版に掲載しています。また、新入学児童に対しては、就学時健康診断と入学説明会時に保護者に対し説明しています。今後は、学校を通じまして就学援助制度のチラシ配布を行う予定です。費用の助成時期については、対象となる世帯の経済的状況を客観的に把握する必要があるため、町民税の課税状況や児童扶養手当の支給状況等を確認し、認定基準に基づく審査を行い決定した後となっており、現状では5月の審査認定、7月に第1回目の就学援助制度について支給となっています。前倒し支給に関しては、県内で実施している市町村はない状況です。ただ、他県では先進的に支給する自治体も出てきています。こうした支給を行った場合、前々年の所得を基準に仮判定すると6月の所得の判定の際に変更が生じる可能性があり、また、2、3月に支給した場合、その後入学前に転居等の可能性もあります。そうした場合、支給した助成金を返金してもらわなければならないという状況も考えられます。今後については、先進地での事例を参考にし、前倒し支給に関して更に研究してまいります。その他の質問・防災計画について安心して入学できるように