ブックタイトル広報やちよ 2017年2月号 No.688

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概要

広報やちよ 2017年2月号 No.688

広報やちよ№688 2017.2月号 14境町での研修の様子備事業が休止となっています。当町議会から平成26年9月に「三和八千代線道路整備事業の早期再開を求める」要望書を古河市長に提出をしていただいております。先月、企画財政課長とともに古河市役所道路整備課を訪問し、用地交渉の進捗状況・整備事業計画について再確認してまいりました。今後も引き続き、古河市と連携を密にし、情報収集に努め、用地交渉の早期解決を図り事業の再開に向けて要望してまいりたいと考えております。水垣正弘議員我が国においては全国的に少子高齢化が進行し、人口減少社会を迎えており、当町においても、平成7年をピークに減少傾向に転じております。人口の維持を図っていくためには、若者の移住・定住が必要であり、そのためには企業誘致による雇用の創出が最重要課題であります。先般、町で取得した鏡ケ池ゴルフ場跡地を活用し、企業誘致を推進するためには、道路網の整備が必須であると考えます。そこで、広域的な道路ネットワーク整備計画についてお尋ねいたします。また、隣接する町道3052号線及び3101号線については、地域住民の生活道路としても重要な路線でありますが、側溝が未整備となって町政を問う!一般質問9名が登壇鏡ケ池ゴルフ場跡地造成に伴う周辺道路網の整備についております。土地の造成に伴い周辺道路を一体的に整備する計画はあるのか、お伺いいたします。都市建設課長鏡ケ池ゴルフ場跡地の土地開発計画については、重点促進区域に指定したうえで、新たな工業生産活動の拠点として工業系新市街地の整備を推進いたします。周辺の道路等の基盤整備を進め、その操業環境の向上を図るとともに、居住環境との調和に配慮した地区計画を策定したいと考えております。地区計画策定の際には、隣接2路線ともに道路整備を実施したいと考えております。また、一級町道8号線の整備工事計画ですが、平成30・31年度の2カ年におきまして用地交渉を実施し、平成32年度より道路改良工事に着手する事業計画です。古河市方面については、古河市が事業主体となり平成13年度から道路整備事業に着手しましたが、用地交渉困難により平成21年度以降、道路整本特別委員会は、9月定例会において、部制の導入を柱とする組織機構の再編を図るべく、八千代町行政組織設置条例が上程された際、特別委員会を設置して十分な審査を行うべきであるとの動議が提出されて設置されたものです。9月14日、9月定例会終了後、直ちに第1回目の委員会を開催して以来、9月28日、11月18日に委員会を開催し、審議を重ねてまいりました。また、その間、11月14日には、近隣自治体の現状を把握すべく、長きにわたり部制を導入されている境町において研修視察を実施しました。その後、11月18日の委員会において、原案は5部体制になっているが、秘書公室を他の部署に編成させ4部体制にするべきとの意見や原案の産業建設部に含まれている生活衛生・環境保全に関することは、総務部所管の方が適しているとの意見、施行期日を「平成29年1月1日」から「平成29年4月1日」に改める意見が出され、それぞれについて質疑の後、採決を行ったところ、条例第1条から第4条については、原案のとおり賛成多数で可決、附則の施行期日については、「平成29年4月1日」に修正することに賛成多数で可決いたしました。また、本条例に関連いたしまして、委員からは、県との関係強化を図るため部長以上の役職に県から招へいすること、女性のさらなる活躍を促進するため女性職員を課長職に登用すること等の提案、要望がありましたので、執行部におかれましては、これらを真摯に受け止め、行政組織改革に万全を期されることを望みます。委員長湯本直副委員長水垣正弘八千代町行政組織設置条例検討特別委員会審査結果報告地域に配慮した土地開発を町道3052号線町道3101号線鏡ケ池ゴルフ場跡地