ブックタイトル大洗町議会だより No.174

概要

大洗町議会だより No.174

9 大洗町議会だより174号　2017年1月25日発行小野瀬　とき子　議員町政を問う12月7日交通事故撲滅に今できること通学路の安全確保　高齢ドライバーによる事故等が深刻な問題となっている。高齢者に対して啓発活動が行き届かないのが現状である。どの様に取り組んでいるのか。福祉課長　各講習を受講された高齢者クラブ16名の方が「反射材着用推進リーダー」の委嘱を受けて活動しています。町におきましては、いきいき体育祭・敬老会をはじめ、高齢者サロン・シルバーリハビリ体操への参加者など啓発する場は数多くありますので、高齢者自身や家族、介護者にも注意を払っていただけるような啓発活動を行ってまいります。　観光の町、ガルパンの町として、町内を多くの方が観光・散策を楽しんでおります。　皆さんが交通事故にあわないよう、交通安全の呼びかけ広報をお願いします。　大洗町から交通事故が無くなる事を願っております。域の皆さん方のご協力をいただきながら、子供たちの安全確保に取り組んでいます。　 小学校では交通安全教室などを行っているが、中学校では登下校時の交通安全の指導はどの様に取り組んでいるのか。教育長　中学校においては、自転車を利用している南中学校では、自転車の乗り方についての全体指導と、先生と生徒で委員会を立ち上げ自転車の安全点検に取り組んでいます。また、第一中学校は徒歩通学なので、安全登下校の交通安全指導を学期ごとに取り組んでいます。　中学校での交通安全教室は、先生方の指導や生徒たちの話し合いが中心になりますが、南小学校の通学路が変わったことに併せて、南中学校の自転車での登下校と南小の児童が競合するような場面も出てきているので、第一中学校も含めて、中学校での交通安全教室等の開催を発達段階に応じて実施していきたいと考えております。　全国的にも登下校中の児童が巻き込まれる痛ましい事故が発生しており、通学路に関する心配が多く聞かれるところです。　通学路の危険箇所の周知と点検及び安全対策は、どの様に取り組んでいるのか。学校教育係長　通学路の安全対策は、「大洗町通学路交通安全プログラム」に基づき、毎年、各小中学校から抽出された危険箇所を、関係機関と連携して通学路の合同点検を実施し、対策箇所図を作成しています。また、ホームページでも公表しています。各学校では、交通安全教室などを通し、交通ルール遵守等の徹底指導と、さらに、登下校時には、保護者や地問問問答答答はじめにまとめに