ブックタイトル大洗町議会だより No.174
- ページ
- 8/16
このページは 大洗町議会だより No.174 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 大洗町議会だより No.174 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
大洗町議会だより No.174
2017年1月25日発行 大洗町議会だより174号 8町政を問う12月7日六期目のまちづくり激動する時代変化と町政運営飯田 英樹 議員客船にっぽん丸の寄港町長 現在、国は、観光の振興を最大の課題として力を入れているところです。そのような流れがあるとすれば、我が町は豊かな資源を活用して観光客の誘致に力を入れ地域の振興策に繋げる環境づくりが重要と考えております。そのなかで、1次産業や2次産業を観光に結びつけながら発展させてまいります。我が町は重要港湾を持ち鉄道があり国策である原子力研究所を有し、観光では県内1位の入り込みがある町になっております。このような環境を活かしながら10年20年先も更に元気に輝き続けられる町となるよう、今後4年間しっかりと取組んでまいります。たいと思っております。 町長に就任した平成8年当時と20年を経過した平成28年の今で町政運営に対する考え方の違いは。町長 就任当時の環境は、バブルが崩壊し日本全体が大変な状況で、そのようななか推進されたのが平成の大合併でした。我が町も合併への議論がなされましたが、合併には乗らず町民の皆さん及び議会と一緒になって「小さくともキラリと光るまち」づくりを目指し、着実に発展させ今日に至ったところであります。 町民の皆さんとともにこのような時期を乗り越えてきた大洗町が、今後も輝き続けられるよう、恵まれた環境を十分に活かしながら更なる元気づくりに努力してまいります。 10年後20年後を見据えたとき今後4年間の仕事とは。 副町長の就任時の話で「職員が力を出せるような環境を整備すること」とは具体的にどういうことか。副町長 具体的には、各課における業務の内容に見合った組織の見直しや適正な人員配置を行うとともに、課員の年齢構成や職員個々人の能力等を考慮した人事異動などを通じて、各課が組織として力が発揮できる体制づくりに努めて参りたいと考えているところです。そのためには、日頃から各課がどのような課題を抱えているのか、その課題に対する対応がどのような状況にあるのかと言うことの把握に心がけてまいり問問 問答答答