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概要

大洗町議会だより No.174

7 大洗町議会だより174号 2017年1月25日発行町政を問う12月7日菊地 昇悦 議員介護保険の見直しに関連して要支援1、2のサービスはどうなる用している介護予防訪問介護(ホームヘルプ)介護予防通所介護(デイサービス)は、介護予防生活支援サービス事業として総合事業へ移行することとなります。 サービスの対象となる方は、要支援1、2又は国が定めるチェックリスト該当者であり、サービス内容については、予防給付相当サービスを設けることから引き続きサービスを受けることが可能です。 組織体制は、現行の介護事業所に担っていただくことを想定しております。 要支援1、2を受けている方については、現行型サービスとして介護事業所にサービス提供を依頼します。また、要支援になる恐れのあるチェックリスト該当者についても、基準緩和型や短期集中型としてサービスを担っていただける介護事業所に依頼することとしています。  現行相当サービスを提供することになると、事業所に支払う単価が問題になってくる。報酬単価が下がったら、事業の継続も困難になる。少なくとも現在の単価を保障していくことが必要であるが、町はどうしていくのか。福祉課長 現行相当サービスについては、報酬単価は現行に準じる方向で検討しています。 現行相当サービスの利用を前提に、ボランティアは補助的役割を果たしていただけるよう位置付けていくべきと考えるが伺う。福祉課長 ボランティアとして支援に携わる方は、身体介護を必要としない「買物」「掃除」「ゴミ出し」等の生活支援サービスを担っていただくことを想定しています。 「みんなで支える老後の安心」として始まった介護保険制度。安心できる状況なのか。今回は要支援1、2に認定された方が、どのような処遇になっていくのか伺う。 制度の改定により、要支援1、2は介護保険から外され、町の事業へ移行されることになった。制度では、ボランティアなどをサービス提供主体として示されている。以前の議会で、専門職による事業を求めてきたが、どのような移行になるのか。福祉課長 平成29年4月から、現在の要支援1、2を受けている方が利問問問答答 答はじめに