ブックタイトル大洗町議会だより No.174
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大洗町議会だより No.174
2017年1月25日発行 大洗町議会だより174号 10町政を問う12月9日今後の大洗、まちづくりは駅前海岸線と観光小沼 正男 議員生涯学習課長 マラソン・ロードレースの開催意義は、競技性だけではなく、健康増進、観光や地元のPRなど多岐にわたっている状況です。マラソンにより、走ることが身近になることは、スポーツの振興、普及につながっていくことが期待できます。 本町でのマラソン大会等の状況ですが、12月4日に第71回三浜駅伝競走大会を実施し、大きな事故もなく無事終了いたしました。また、来年2月5日には第34回大洗マラソン・サンビーチマイルレースを開催いたします。どちらも歴史ある大会で、様々な方々にご協力をいただき、安全面に配慮しながら運営しております。 涸沼を一周するフルマラソン大会の開催ですが、コースをどうするかといった問題など様々な課題があげられます。他市町や警察、周辺の住民の方々など各所との調整、そして、ランナーの安全確保のための細心の注意が必要であり、課題をひとつひとつクリアしていかなければならず、開催の難易度は高いと考えております。置等も含め、同委員会において検討を進めてまいります。 駅前海岸線沿線地域に関しては、地域の魅力向上につながるイベント等を順次展開しながら、将来的には恒久的な商業施設等の進出につながることを目標に、町外企業等への情報発信・誘致活動を行ってまいりたいと考えております。 涸沼ラムサール条約のPRと涸沼マラソンの開催は可能か。商工観光課長 涸沼のPRについては、平成28年1月に茨城町・鉾田市・大洗町の3市町により設立された「ひぬまの会」の事業において幅広く展開しております。「ひぬまの会」の27年度事業は7つの事業を実施しましたが、観光的事業としては、ひぬまの会ホームページの開設、るるぶ涸沼の作成配布、誘客促進のためのモニターツアー・観光関連事業者の招へいツアーを実施したところであり、今後も積極的に情報発信し、PRに努めてまいります。 大洗駅前広場、駅周辺地区、駅前海岸線沿線地域の整備は。まちづくり推進課長 駅周辺地区の今後の整備のあり方に関しては、今年度「大洗駅前基本構想検討委員会」を立ち上げ、会議を1回開催しました。年度末までに、一定の方向性と実現のための方策を打ち出したいと考えております。 現時点における整理としては「道路空間を活用したイベント等の賑わい創出」「行政サービスの一部提供、情報発信、観光案内機能の充実」が中心的な検討課題となっています。 駅前広場の機能強化に関しても、懸案であるトイレの改修や植栽の位問問答答答