ブックタイトル広報かわち 2017年2月号 No.575
- ページ
- 6/26
このページは 広報かわち 2017年2月号 No.575 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報かわち 2017年2月号 No.575 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報かわち 2017年2月号 No.575
広報かわち平成年月(№)29 57526本日は、私たちのためにこのような素晴らしい式典を催していただき誠にありがとうございます。また、雜賀町長をはじめ、ご来賓の皆様方からお祝いと激励の言葉をいただきましたことを心より感謝申し上げます。これまで私たちの成長を温かく見守り、支えてくださった地域の皆様方、先生方、そして家族に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。私は現在、大学で情報工学の分野について学んでいます。情報工学という分野自体は馴染みがあるものではないのでイメージがしにくいと思いますが、この分野の技術は私たちの身近でも使われており、パソコンやスマートフォン、他にも普段使っているような電子機器類などにも多く使われています。情報工学の分野の技術は、私たちが現在の生活をするうえで必要不可欠なものとなっているのです。しかし、情報工学という分野の技術自体は医療技術などのように直接役に立つわけではありません。他の技術を影ながら支える。言うならば縁の下の力持ちです。私はこの情報工学という分野でこれから多くの人の力になり影ながら支えていけるような存在になれるように頑張っていきたいと考えております。そのためにもこれから学ばなければならないことがたくさんありますが、今のこの気持ちを忘れずにこれからも勉学に励んでいきたいと思います。それと共に、これまで以上に自分自身と向き合い、一人の成人として恥じることのない大人になれるよう努力していきたいと思います。最後になりますが、私たちはようやく大人への一歩を踏み出したばかりです。これからもたくさん失敗し、そこから学び成長していきます。まだまだ未熟な私たちですが、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げ、簡単ではございますが、二十歳の提言とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。二十歳の提言青野司さん(第5分館金江津地区)ご成人おめでとうございます