ブックタイトル広報かわち 2017年2月号 No.575

概要

広報かわち 2017年2月号 No.575

15 広報かわち平成　29 年２　月(№5　75 )基本記号付加記号表 示 例Shouhi Seikatsu Soudanin TsushinVol.69衣類等の洗濯表示（取扱い表示）が変わりました　平成28年12月１日から、衣類等の繊維製品の洗濯表示が国際規格に変更されました。　　洗濯記号の種類が22種類から41種類に増え、より細かな表示が提供されるようになります。また、国内外で洗濯表示が統一されることで、消費者が衣類等を購入する際の利便性が高まることが期待されています。家庭洗濯　　　　　 漂　白　　　　　　乾　燥　　　　 　アイロン　　　　クリーニング… 液温は40℃を限度とし洗濯機で弱い洗濯処理が出来る（数字は上限温度）… 塩素系および酸素系漂白剤の使用禁止… 日陰でのつり干し乾燥がよい… 底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる… 石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる＜強さ＞　　　　 　　　＜温度＞　 　　　　＜禁止＞通常の強さ非常に弱い 弱い 低 高５つの「基本記号」と、「付加記号」や「数字」の組合せで構成されます。今回は、代表的な記号を紹介しました。新しい「洗濯表示」をマスターして上手に洗濯しましょう！消費者問題のご相談はお気軽に相談窓口へ！◆問合せ先　経済課　消費生活相談係　ＴＥＬ８4‐２１１１（内線１５3）◆相 談 日　毎週火曜日◆相談時間　午前９時3０分～午後4時3０分◆消費者ホットライン「１８８」消費者庁イラスト集より新しい「洗濯表示」のポイント線なし線は多い方が弱い、点は多い方が高いと覚えましょう。消費者庁イラスト集より（出典：消費者庁ＨＰ）