ブックタイトル広報つくばみらい 2017年2月号 No.130
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広報つくばみらい 2017年2月号 No.130
13 -次号は平成29年2月25日(土)配布開始-無許可の不用品回収業者には渡さないで 不要になった家電製品を処分するときは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の許可を得ていない、無許可の不用品回収業者には、絶対に渡さないでください。■こんな回収業者は要注意 軽トラックなどで一般家庭や事業者などを回って戸別回収したり、空き地など特定の場所を指定して持ち込ませたり、チラ××× 谷和原庁舎生活環境課 ?58‐2111(内線3304)問スプレー缶の捨て方 中身が残ったスプレー缶をそのままごみ収集に出すと、ごみ収集車やごみ処理施設での引火や、破損事故の原因となり、大変危険です。実際に、昨年はスプレー缶による火災が2件発生しました。原因は、中身が残ったままのスプレー缶が、不燃ごみとして出されたためです。 スプレー缶は、必ず中身を使い切ってからごみに出してください。■スプレー缶のごみの出し方 一般的なスプレー缶の処分方法をご案内します。①缶を空にする●使い切れない場合は、中身を 出して空にする●缶を空にできない場合、商品 に記載のお客様相談室や販売 元に問い合わせる②ガス抜きキャップを使いガス を抜くトラック型不用品回収拠点型不用品回収チラシ型不用品回収シを配布したりして使用済みの家電製品などを回収する業者のほとんどは、一般廃棄物収集運搬業の許可や市の委託を受けておらず、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に抵触するものです。■有害物質を含む家電も 家電製品にはフロンガスや鉛などの有害物質を含むものがあり、これらの不用品回収業者に回収されたものは、適正な処理が行われることが確認できません。小型家電は回収ボックスへ、そのほかは市が指定する事業者に引き渡してください。■家電の処分はルールを守ろう テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機といった家電4品目の回収は、家電リサイクル法のルールに従って排出するか、買替えをした家電販売店へ引き渡しましょう。●火気の無い風通しの良い屋外 で行う●製品に記載してある「ガス抜 きキャップの使い方」を良く 確認する●「ガス抜きキャップ」が無い 場合、ボタンを押しガスを抜く③缶が空になったかを確認する●缶を振って音を聞いてみる●使用条件によっては中身が残 ることがあるので注意する④缶に穴を開ける⑤缶を資源物(あき缶)として 出す⑥キャップや噴射ボタンなどの プラスチック類は不燃ごみと して出す■ご注意ください●中身が入ったまま穴を開ける と可燃性ガスが多量に出るの で危険です。●ガス抜きキャプにはさまざま な形状がありますので、使い 方を良く確認してください。●ガス抜きの際は、テッシュや 新聞紙などを使い、周囲への 飛散に配慮してください。※ガス抜き方法について詳しくは一般社団法人日本エアゾール協会にお問い合わせください。【お問い合わせ】 一般社団法人日本エアゾール協会(エアゾール製品処理対策協議会事務局) ?03‐5207‐9850??スプレー缶による火災の消火現場 谷和原庁舎生活環境課 ?58 ‐2111(内線3304)問