ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.87
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鹿嶋市議会だより とびら No.87
77総 務 生 活 委 員 会文 教 厚 生 委 員 会高額療養費などにかかる請願を不採択国会与党内での審議を意識し歴史博物館等建設の請願を採択貴重な資料等を展示する場所は必要主な質疑請願についての質疑*委員会とは、議案をさらに詳細に審査する機関で、鹿嶋市議会には4つの常任委員会があります。委員会での採決の結果は本会議で報告され、報告後に行われる採決で議会の意思(可決や否決)が決定します。 総務生活委員会では、条例の一部改正など4件、請願1件を審査しました。 「請願第4号 鹿嶋市立歴史博物館・歴史民俗資料館等の建設に関する請願」の審査にあたっては、紹介議員2人に質疑を行いました。 討論はありませんでした。 採決の結果、全ての議案について、可決・採択するべきと決定しました。 文教厚生委員会では、条例の一部改正1件、請願2件を審査しました。 このうち、『請願第3号 「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願』については、2人の委員から賛成討論が、2人の委員から反対討論がありました。 採決の結果、議案第78号 鹿嶋市国民健康保険税条例の一部を改正する条例と、請願第2号「奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書」の採択を求める請願については、可決・採択するべきと決定し、請願第3号については賛成少数で不採択とするべきと決定しました。 請願についての討論の概要は次のとおりです。 固定資産税の前納報奨 金を廃止し、分割して納税されることになったら、市の財政の、現金のやりくりなどに問題は生じないか。 基金の繰り出しなどを する必要があるかもしれない。 歴史博物館の建設場所に 関わらず、歴史博物館という存在そのものが必要だという請願なのか。 この請願の趣旨は、あく までも貴重なものを展示する場所が必要だというもの。にぎわいづくりとは別だと認識している。 議案第77号の督促手数 料の廃止については、手数料がなくなるだけで、督促状を廃止するわけではないということか。 督促状の発行は、これ まで通りに行っていく。 ●まさに、医療危機に直面している国民の心配を正確に反映したものである。今出すことが最もいいタイミングだ。●消費税の増税で社会福祉の確立というが、それに逆行する。経済財政諮問会議などの政府に対して意見が強い機関が影響すれば、実現する可能性もあるので、出すべきだ。 ●医療費が増えていく中で、皆保険制度を維持していくために政府が検討中である。国の動向をみて取り組むべき。●国でも、請願の中にある項目などに配慮すべきだと議論中である。国民全員が恩恵を受ける保険制度の維持のために、妥協点を探っていると考えるので、見守りたい。私は賛成です私は反対です9 2017 年2 月1 日鹿嶋市議会だより答答 答問問 問● 委員会の活動 ●