ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.87

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鹿嶋市議会だより とびら No.87

5どうする!??敬老会?平成28 年度 議会報告会 いろいろな意見を聴かせていただいた。今後、報告会スタイルではなく、テーマを絞った意見交換会を開催し、考えていけたらと思う。 敬老会は重要な事業だと思う。議会が付帯決議をしたことが敬老者のためになるのか、ボランティアのためになっているのかは精査しきれていない。調査を進めたい。Q 敬老会の記念品は、出席しないと  もらえないの?欠席者への記念品配付は、大変な作業だ。Q 予算は前年の約半分。これでも  高齢者に温かいまちなの?A 敬老会の実施内容は、議会でも課題  だと考える。調査していきたい。Q 対象年齢を75歳に引き上げた。 実施し  て、どうだったのかのチェックは?A 『敬老会のあり方』など、 テーマを  もった意見交換会を実施していきたい。こんな意見もありました ①こんな意見もありました ② 地区によっては70件以上もあり、家もどこだかわからなくて、とんでもなく大変な作業でした。 区で話し合って、参加できる人がまとめて受け取るようにしたから、本当に助かりました。 やり方次第だから、区などで考えればいいんですよね。記念品の郵送は経費がかかる。 過去に郵送したこともあったが、すごく経費がかかる。まもなく敬老会の年齢になるが、そんな経費はできるだけ抑えて…。あれもこれもではなくて、本当に必要なものを議会は見て、判断してほしい。こんな意見もありました ③記念品の配付のついでに様子を見ることも大事だと思う。(記念品配付を)覚悟していたが、やらなくなって拍子抜けした。ときどき回っていくことが必要な部分もあると思う。復活するかどうか知りたい。議会は対象者の設定などに提言。実施後の検証をしていく考えです。<敬老会内容の推移>平成20 年平成23 年平成26 年平成27 年平成28 年対象者数対象年齢出席者数予算額71 歳以上71 歳以上72 歳以上73 歳以上75 歳以上平成37 年の予測8,424 人 11,897人3,477 人約1,922 万円約2,366 万円約2,474 万円約2,420 万円市と社協の予算額の合計 約1,353 万円4,167 人4,559 人4,193 人3,605 人9,809 人 10,551 人 10,062 人 8,572 人75 歳以上だとすると、 また、対象者について「去年は出席したけど、今年は招待が来ない」などのこともあるだろうから、良い方向でお願いしたい。 ※平成37 年(2025 年)の対象者数は茨城県常住人口によるものです。5 2017 年2 月1 日鹿嶋市議会だより