ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.87
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鹿嶋市議会だより とびら No.87
11ここが知りたい!一般 問質《 こんな質問・提案もありました 》○コミュニティバスの位置づけやデマ ンドバスの方向性○子育て世代包括支援センターの設置《 こんな質問・提案もありました 》◎第三次鹿嶋市情報化計画について◎イベント会場に必要なトイレの整備を〔発言時間=60 分〕〔発言時間=60 分〕市のホームページは平成22年のトップページ変更後、コンテンツの整理などもされずに、わかりにくくなっている。地方創生の時代、ホームページは市民向け広報活動だけでなく、全国向けのサービスの提供ができるよう進化してほしい。Q インターネット活用に 市の方向性が見えないA 情報発信の体制を検討ホームページは、市の情報発信ツールとして重要だと認識している。現在のトップページの見にくい状態は、平成29年度にリニューアルをし、情報の拡充やわかりやすい表記にするなど、必要な情報に素早くアクセスできるよう努めていく。組織的な情報発信の体制なども検討していきたい。小松﨑 こまつざき としのり 小松﨑 敏紀 議員TPPの茨城県や鹿嶋市にとってのメリット、デメリットをどう考えるか。また、農業に関しては国会決議に違反があり、対策を講じないと減収も予想される。国会で、隠すことなく、具体的内容が明らかにされるべき。農業県として近隣市と協力し、国や県へ意見書を提出することを求める。Q TPPは批准すべきでないA 基本的な制度は維持されている主なメリットは、国内総生産を上げる経済効果、関税撤廃による食品の安価な輸入、関税引き下げによる輸出増大であり、デメリットとしては、海外からの安価な農産物が流入し、農業生産者の収益が下がるおそれがあることが代表的なものだが、本市の主たる農産物の川井本市の、子供や高齢者への虐待に対する対応は。Q 子供、高齢者への虐待が 心配。市の対応はA 早期発見と早期対応が重要子供の虐待については、専門の家庭児童相談員と保健師を配置し、児童相談所をはじめとする関係機関が連携して支援している。 高齢者については、地域包括支援センターによる状況確認のもと、地域福祉推進委員や警察などと連携して支援している。 虐待防止の周知啓発活動にも取り組み、介護者への支援事業も引き続き実施していく。健康福祉部長川井 かわい ひろこ 川 井 宏 子 議員米は、基本的な制度が維持されるほか、国の政策大綱で対策がとられているので、全ての農家世帯の減収にはつながらないと感じている。国への働きかけについては、状況を見きわめながら適切に対応していきたい。市 長政策企画部長Q 地域活性化のため シティプロモーション充実を自治体間競争は激化する予想。マーケティングや営業という概念も必要になる。一つ一つのソフト事業に、シティプロモーションの考えを盛り込む必要があると思うが。小松﨑鹿島アントラーズや鹿島神宮と連動して、知名度は上がっていると思う。今後は、鹿嶋市はどういうまちで、どういう暮らしができるのかを知ってもらう施策が必要では。小松﨑A まちづくりに大変重要今後のまちづくり施策として、大変重要な分野だと考える。市民の皆さんと本市の魅力を磨きあげて、全国に鹿嶋を発信していきたい。市 長シティプロモーションの観点から、本市独自の魅力を市内外へ発信し、若者が住みたいまちづくりに取り組みたい。政策企画部長29161614 2017 年2 月1 日鹿嶋市議会だより