ブックタイトル広報 常総 2017年2月号 No.133

ページ
10/16

このページは 広報 常総 2017年2月号 No.133 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報 常総 2017年2月号 No.133

10中学生による英語のミニ授業 放流を行う関東漁協の皆さん豊田城を背景に放水訓練T O P I C S大きく育つことを願い稚魚を放流小学生が発表する力を披露安全で安心なまちを目指して  新春恒例の消防出初式 関東漁業協同組合は、鬼怒川、小貝川、飯沼川で、9月にウナギの稚魚30㎏、12月にフナの稚魚約350㎏を放流しました。放流された体長約15㎝のフナの稚魚は、冷たい水の中を元気に泳いで行きました。 同組合は、河川の環境を守るために、密漁の監視や河川敷の清掃などを定期的に行い、水産資源保護や環境保全に努めています。石塚毅きじろう次郎組合長は、「漁業権がないと釣りや投網ができないことを知らない人が多い。稚魚が大きく育つためにも、今後とも監視を強化していきたい」と話していました。 11月26日、生涯学習センターで第6回子どもフォーラムが「今、自分から始めよう」をテーマに開催しました。 関東・東北豪雨災害で被災した小学校の児童は、経験したこと、これから伝えていきたいことを、スライド資料と合わせて来場者に向けて堂々と発表していました。 その他の小学校の児童はステージ上で英語授業の再現を行い、中学生たちから英語のミニ授業を受けました。 参加した児童たちは、人前で発表する力が鍛えられ、英語にも大いに親しむことができました。 1月8日、消防団員や消防署員など関係者約700人が参加して、市消防出初式が、地域交流センターと同駐車場で盛大に行われました。  昨年は同駐車場が、関東・東北豪雨災害の災害ごみの仮置き場になっていたため、式典のみの開催でしたが、今年は屋外での人員・姿勢・服装点検や機械器具の点検、消防ポンプ車による一斉放水や市立幼稚園の幼年消防クラブによる「火の用心の歌・防火の誓い」、消防車両などによる分列行進も実施されました。 また、地域交流センターで行われた式典では、消防関係者など来賓が出席するなか、神達岳志市長の式辞の後、消防功労者へ表彰状や感謝状が手渡されました。